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アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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丘から降りて、お庭も散策してみました。

瓦のオブジェ

庭にもそこかしこに、瓦でつくられたオブジェがあります。

瓦くん

さすがに伝統的な瓦だけでは乗り切れないということでしょう。
現代的(?)なキャラクターの創造の試みも。
「かわらくん」というストレートなネーミングは微妙ですが。

かえる

こののんびりとしたカエルがなかなかよいですね。

菊間の駅

ということでとても楽しんだ「かわら館」なのですが…。
神様の湯屋を探検してしまったバチはしっかり当たりました。

ふと気付くと、次の列車が来るまで3時間もあるのです。 _| ̄|○ ←そういうオチです。

汽車が来ないよ

ローカル線をなめちゃだめですね。時刻表を確認しておくべきでした。後悔先に立たず。
通常であれば開いているとおぼしき店屋さんも正月休みでしょう。昼ご飯も食べられず、寒い中を駅の待合室でふるえながら待つハメに…。

汽車が来ないよ。とほほ。

このオチは義理の母に呆れられました。「なんでそんなところで降りたの?」と…。
ちょっと説明しにくい(^^;;;;

なお、道後温泉本館の話ですが、ご興味がありましたら
http://maruyaki.bird.to/taretu/dougo/dougo02.htm
正面玄関よりもサイドからのほうが「千と千尋」に似ているようです。
ジブリからの発表では、ここだけがモデルでもないみたいですけれど、地元では大々的に宣伝してます(^^;;

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丘の上から、下の庭に降りる道すがら、干支にちなんだ像(といっても、すべて瓦製)が置かれています。

うし

丑ですね。

うさぎ

兎です。大きな目が印象的です。

とら

わー、食べられちゃうでしよー。(虎なの?)←あわてて回収

瓦

ということで、降りる道すがらふと見ると、さすが、「かわら館」の屋根。遠くから見ている時は気がつきませんでしたが、えらく凝っています。
なんだか、教会建築のガーゴイルのよう。

改めて瓦のある日本家屋の美しさを思いました。甍の整った美しさ。やっぱり貴重。
古いからといって失うには惜しすぎる。

さて、何故こうも菊間のこの建物は、「千と千尋」に似ているのでしょう。映画の公開は、2001年7月20日。かわら館は平成9年(1997年)のオープンだから、映画を真似たとは考えにくいです。
おそらく「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルの一つといわれる伊代愛媛の道後温泉本館に、影響をうけて作ったからではないでしょうか?

↓これが道後温泉の本館です。

道後温泉本館


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かわら館の後ろ側は丘になっていて、散歩道が続いています。

展望台

頂上には、なんだか湯婆婆が鳥になって現れそうな塔が…。展望台ですね。

展望台のたれ

展望台からは菊間の街が一望できます。
ちなみに、この時についてきた4たれ。

すべり台

高いところから、ぐるりんと螺旋をえがく滑り台。なんか目が回りそうです。
ここも立ち入り禁止。
(というか、普段も子供以外は使っちゃダメみたい。)

さんぽ道

下にはきれいなお庭もあるという充実ぶり。
下から見上げると結構高いのです。
まだまだ散歩道は続きます。



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寒い日でした。
天気もどんよりと曇り、風は冷たい。。誰もいないし。おまけに帰省とあって大きな荷物も抱えていたんですが、なにしろ好奇心が強い我々のこと。
残念ながら建物の中には入れないんですけれど、外を探検することにしました。

瓦と噴水

瓦館ということもあって、館の外側にも瓦製の置物がおいてあります。
まずは噴水の前で。


瓦とたれ

門の瓦はちょっとこわそう。(ちくっと痛いぞなもしでし。(愛媛弁?))

瓦の水道

なんだか水道まで、瓦で飾ってあります。

瓦ですから全体的にコワモテするんですよね(笑)

しかし、こんなに立派な建物ですが、全国的にほとんど知られていないと思います。
まじに湯屋にしたほうがよかったんじゃないか、などと思いました。

さて、上に目を向けると、上のほうに併設の遊園地が見えます。
(ここんところも、ちょっと「千と千尋の神隠し」風かな?)
明日は遊園地編ということで。

ここまでひっぱってますが、しょーもないオチしかありませんので(^^;;;


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配偶者の郷里は四国の愛媛県です。帰省はだいたいフェリー+列車だったのですが…。
帰省の度にちょっと気になる場所があります。
ものすごくのんびりとしたローカル線で、おおむね山の中を進むのですが、ある駅につくと実に不思議な光景がひろがるのです。
それまでがそれまでだけにこんな大きな建物みかけないし。
…「千と千尋の神隠し?」
神様の湯屋じゃないだろかと帰省の度に、噂しつつ(^_^;)。ある時思い切ってその駅で降りてみることにしました。

菊間の駅

さすがに「神様の湯屋」ではなく、瓦で有名な菊間という街の「かわら館」だそうです。
http://www.go-shimanami.jp/shisetsu/kikuma/001.html
思うに、バブル期にふるさと創世資金が全国にばらまかれましたが、あれで作ったんじゃないでしょうかねえ。

普段ならもしかしたらもうちょっと人がいるのかもしれませんが、丁度お正月。館自体は閉館していることもあり…。
なんだか本当に「神様の湯屋」に入り込んだ気分。シーンとしていました。

瓦館

わずかに地元の人とおぼしきおばあさんが散歩でもしているのか…。

さて、この不思議な雰囲気の建物に迷い込んだ我々(夫婦+たれぱんだ数たれ)の運命やいかに?←イヤ、そんな大したコトじゃないし




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