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アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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さて、シカゴともこれでお別れ、ということで
シカゴオヘヤ空港から帰路につきました。

シカゴは短い滞在でしたが、面白い街でしたし、できることならまた行きたいです。
すごく当たり前のことですが、アメリカの都市も似ているようで、それぞれまったく違います。

テキサス州のオースティンに一年間滞在した時にたくさんのアメリカの都市を回りました。
また、アメリカに行くことは多いのでいろんあ都市にいっていますが、その何処とも違っていました。

恐竜

シカゴオヘア空港はハブ空港として乗り換えによく使用されるのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。大きくて広くて…便利な空港です。

「dinoのところから国際線へは行ってね!」とカウンターの人に言われて「え?」と思ったのですがホントに恐竜がいました。

電飾通路

国内線から国内線に至る長い通路。なんだかキラキラして派手です。

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アールデコ様式のビルもたくさんあるのですが、特に気に入ったビルを2つご紹介します。

リライアンスビル

リライアンスビルといいます。
壁面が波打っているようなデザインが素敵でした。

カーソン・ビリー・スコット1

カーソン・ビリー・スコット
サリバンという建築家の傑作。鉄でつくられたオーナメント部分がとても素敵でした。
シカゴでも、一番優美なデコレーションのビルではないでしょうか。

カーソン・ビリー・スコット2

鉄板に打ち出された、アール・ヌーヴォーのような植物紋様が素敵です。

ただいまレンタル中

なお、このビル、もとは百貨店が入っていたようですが、現在売りにだされているみたい。
広告はでてますが、値段は書いてありませんでした。おいくらなんでしょ?
多分、私のポケットマネーで買うにはちょっとお高いかしらん(笑)


こういうビルたちもいいですが、
こころひかれたのが、非常階段のあるなんでもないビル

階段

シカゴでの自分的ベストショットでした。

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シカゴは摩天楼(skyscraper)が最初に建った場所なのだそうです。

とにかくいろんな種類のビルがあります。ミレニアムパークの周りを囲む近代的ビルもいいけれど、シカゴ派と呼ばれる建築家たちが手による優美でクラシックなデザインのビルもいいです。

このようにシカゴにビルが集まった一つの原因は、1871年のシカゴ大火だとか。
農産物などの主要な取引場であったシカゴは、その経済力を背景にして廃墟からの急速な復興をとげたそうです。
その時に全世界から有能な建築家が集まって、シカゴ建築の基礎を築きました。


ガイド

この摩天楼群は、シカゴの大きな観光資源。
街のいたるところに、ガイドが置いてあります。

摩天楼4

しかし、この摩天楼、大きすぎて写真に撮るのが本当に難しい。

摩天楼1

教会の尖塔みたいなのを載せているビルもあります。

バロック風のつくり

バロック様式のような、飾りをつけているデコラティブなビルもあります。


シカゴは風の街です。(Windy cityです)
ミシガン湖から吹き付ける風が、この摩天楼によってビル風となります。

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そのミレニアムパークのもう一つのシンボル。クラウンゲート。
突如出現する巨大な水銀球に、感覚がおかしくなります。
公園の周りを取り囲む摩天楼がきれいに映って。これは摩天楼が立ち並ぶシカゴならではのオブジェかもしれませんね。こちらは英国在住の建築家による作品だそうです。


ミレニアムクラウン

摩天楼の中の水銀球

ミレニアムクラウン2

誰かが毎日磨いてでもいるんでしょうか。
つやつやのピカピカでよく映ります。

下から

真下から撮影すると、世界が歪んでみえて面白いです。

ところでネットで、ミレニアムパークを検索したら面白い記事にぶつかりました。
世界で最も過大評価されている5つの場所
http://www.xeriscape-jp.org/news/n_0910_2.html
だそうです(笑)。(訳がえらい固いですけど、なかなか面白い。)

ただこういった施設は新しいうちはやっぱり使いにくいものです。ニューヨークのセントラルパークだって、長い時間のうちに市民に浸透していったものですしね。まだ1〜2年だからこなれていないのも当たり前。
あんまり歴史があってほっておけば、パリのブーローニュの森のように治安はどんどん悪くなっていくし。なかなかジレンマもあるでしょう。

ただ私のような観光客にとってはとても過ごしやすい場所じゃあありました。
ゴミゴミしたダウンタウン周辺を逃れて、ここらばかりを歩いていたのはそういう理由。
映画でのシカゴは暗い雰囲気なのですが、そういう場所もあり、そうでないミレニアムパークのような場所もありって感じでした。
アメリカの都市は本当にいろんな顔を持っています。

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ミレニアム公園内には植物園もあります。

植物園1

でも、ここの植物園って、「はい、植えました!」って感じで。アメリカらしくて苦笑しました。

植物園とちゅうたれ

イギリスやニュージーランドはさすがガーデニングの本場なので、植え方にも工夫ってもんがあったんだけどなー(^^。


白いチューリップ

それでも摩天楼下で咲き乱れる白いチューリップは憩いの場。
たくさん人も訪れていました。

街のチューリップ

ここはミレニアムパーク内ではないですが…。
ちょうどチューリップのシーズンなので、街のいたるところにチューリップが植えられていました。


シカゴは冬が厳しく、夏が短い場所。(緯度はだいたい函館と同じくらいです。)しかもミシガン湖から吹き込む風が摩天楼のせいでビル風となって「風の街Windy City」と呼ばれています。
やっときた春を謳歌するために、公園をそぞろ歩きをしている人も多かったです。

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