アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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クレムリンに行った次は赤の広場です。といっても、こちらは日を変えてエクスカーションで行きました。
ソビエト連邦、そして冷戦時代を知る世代として、「赤の広場」は特別な思いを抱く場所です。
というのも、ソビエト連邦が、革命記念日に軍事パレードを行い、夥しい戦車、戦闘機、ミサイルなどで示威をしたのが、この広場だからです。
もっとも「赤」は、社会主義を意味するのではなく、古いロシア語で「美しい」という意味を持つのだそうです。
赤の広場に近づくとまず目につくのが聖ワシリー大聖堂です。まるでオモチャがそのまんま巨大化したような、現実感のない聖堂。一番最初に思い出すのは「テトリス」だったりして(^^;;;;
16世紀に「タタールの軛」を脱したことを記念してイワン雷帝が建立したものだそうです。
なお、イワン雷帝は、この聖堂のあまりの美しさに、これを越える聖堂を建てさせないために建設技師の目をつぶしたとか。現代人にはとても理解できない残酷さを持った専制君主のなせるこ。
まー侘びさびを愛する日本人としては、この聖堂のデザインは華やかすぎて。軽すぎるかな。
さて、視線を移すと、ワシリー聖堂の対面は国立歴史博物館。城壁に接しているのがレーニン廟、北側には国立百貨店グームがそれそれ広場を取り囲んでいます。
クレムリンとともに、世界遺産にも登録されています。
とにかくここはロシア観光の中心。観光客が芋の子洗うようにいっぱい。みんなここで写真をとっています。
それにしても、国立百貨店があるとは知らなかった。ソ連崩壊時にはここにも商品がなかったそうですが、現在は西側の文化が溢れているそうです。
そして、これが社会主義の礎。レーニンの眠るレーニン廟です。
ついに、ここでもたれの写真を撮りました。
世界征服、着実にすすんでいる?
ソビエト連邦、そして冷戦時代を知る世代として、「赤の広場」は特別な思いを抱く場所です。
というのも、ソビエト連邦が、革命記念日に軍事パレードを行い、夥しい戦車、戦闘機、ミサイルなどで示威をしたのが、この広場だからです。
もっとも「赤」は、社会主義を意味するのではなく、古いロシア語で「美しい」という意味を持つのだそうです。
赤の広場に近づくとまず目につくのが聖ワシリー大聖堂です。まるでオモチャがそのまんま巨大化したような、現実感のない聖堂。一番最初に思い出すのは「テトリス」だったりして(^^;;;;
16世紀に「タタールの軛」を脱したことを記念してイワン雷帝が建立したものだそうです。
なお、イワン雷帝は、この聖堂のあまりの美しさに、これを越える聖堂を建てさせないために建設技師の目をつぶしたとか。現代人にはとても理解できない残酷さを持った専制君主のなせるこ。
まー侘びさびを愛する日本人としては、この聖堂のデザインは華やかすぎて。軽すぎるかな。
さて、視線を移すと、ワシリー聖堂の対面は国立歴史博物館。城壁に接しているのがレーニン廟、北側には国立百貨店グームがそれそれ広場を取り囲んでいます。
クレムリンとともに、世界遺産にも登録されています。
とにかくここはロシア観光の中心。観光客が芋の子洗うようにいっぱい。みんなここで写真をとっています。
それにしても、国立百貨店があるとは知らなかった。ソ連崩壊時にはここにも商品がなかったそうですが、現在は西側の文化が溢れているそうです。
そして、これが社会主義の礎。レーニンの眠るレーニン廟です。
ついに、ここでもたれの写真を撮りました。
世界征服、着実にすすんでいる?
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クレムリンです。
クレムリン宮殿というからには、たとえばベルサイユやシェーンブルンのような中世の宮殿がそのまま残っているかと思いきや、何故かクレムリンの中って教会ばかりがあります。
教会の集合体という感じでした。
うーむ。実のところ、ソビエト政権はキリスト教教会を弾圧したわけで。それでも、お膝元が教会集合体というところが面白いというか、なんというか。
もちろん、ソビエト政権時は教会は教会としての役目を果たしてはおらず、政権崩壊後にはじめてミサなどが許されるようになったようですが…。
これが内部地図です。ガイドさんに連れられて回ったので、位置関係がよく頭に入っていません。
この近代的な建物はクレムリン大会宮殿です。なんともびっくりのミスマッチ。私ははじめここが大統領府かと思っていました。
かつて、ここでソ連の共産党大会とか、中央委員会総会なんかが開かれたそう。真四角のいかにもソ連らしい建物です。
現在は国際会議場や劇場として使われているとのことです。
そしてこちらが本物の大統領府。セキュリティの関係上近づくことができず、遠巻きの写真だけ。
クラシックな宮殿スタイルに、ロシア国旗がはためいています。ここに現在はメドヴェージェフがいます。いるはずです。
ところで首相となったプーチンはどこにいるんでしょうね?
意外なことに、このクレムリンの大統領府とロシア政治中枢とは別のところにあるんだとか。大統領だけ隔離してどうするんだ、という気がしますが、案外、ここは単なるデコイなのかもしれませんね。
クレムリン内部にはよく整備された美しい庭があって、市民の憩いの場となっています。広い上に、美的に配置された花壇がとても印象的でした。
クレムリンの面白観光名所その1は、この「撃てない大砲」です。、1568年に鋳造されたこの大砲は当時としては最大の口径を誇っています。
大きすぎる武器の常として、この大砲は今まで一度も使われたことがなく、無用の長物(?)として、観光名所としての役割を果たしています。多分、大きすぎて動かなかったんじゃないかな?
なにしろ、この大砲、クレムリンを守るほうではなく、大統領府に向けられているのです。
もうひとつの面白観光名所は、「鳴らない鐘」です。高さ6m、重さ200トンという現在でも世界最大の鐘。ロシア人ってホントに世界一が好きだなぁ。
この鐘が鋳造される段階で、鐘にヒビがはいっていまし、一部分が欠け落ちてしまったんだそうです。側においてあるのが、その欠け落ちてしまった部分。
当然、鐘は鳴らず、こちらも単なる観光名所。みんなが記念写真を撮る場所。人が多すぎて中々いい写真が撮れません。
ただなぁ、大きすぎるだけに、とてもじゃないけど、いい音は出そうにありません。
鳴らない鐘の後ろにあるのは、イワン雷帝の鐘楼です。
なんでも、イワン雷帝の頃には、この鐘楼よりも高い建物を造ってはいけなかったのだとか。さすが強権の人。なんでもいっちば〜んなんでしょう。
この鐘楼の中ではちょうど「「サムライ—日本の武家の宝物」展」が行われていました。
なんで、モスクワに行ってまで日本の刀剣や鎧兜を見なくちゃならないのかしらんと思いつつも、入場料にはここの入場金額が入っているからとガイドさんが説明。
彼女としても、ロシアの文物に集中してほしいけれど、と残念そう。
東京国立博物館の所蔵品での「サムライ展」はさすがにいいものが来ていて、それ自体は悪くありません。ロシアの力押しの美術品に比較すると、壊れそうなくらい繊細な日本の美。シンプルな美しさ。ロシアの人たちは楽しんでもらえたでしょうか?
現在のクレムリン観光の中心は、このウスペンスキー大聖堂。大変にロシア正教らしい教会です。日本語にすると生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう)だそう。ウスペンスキーとはこの大聖堂の固有名詞ではなく、ギリシャ正教にはたくさんのウスペンスキー大聖堂があるんだそうです。生神女(聖母マリア)の永眠を記憶する場所ということらしいです。
クレムリンのウスペンスキー大聖堂の中は、壁といわず円柱といわずすべての場所にイコンとフレスコ画で飾られていて圧倒的な迫力です。残念ながら現在は撮影禁止。
ウィキペディアからの写真へのリンクを貼っておきます。
個人的に気に入ったのが、この聖堂入り口の聖母のフレスコ画。17世紀に描かれたものらしいけれど、美しくも古拙な雰囲気がよいですね。
この後、ロシアが持つ至宝の数々がおさめられた「武器庫」と呼ばれる博物館も見学しました。
しかし、当然ながら撮影禁止。
正直なところ、ここひとつ見るだけでも一日かかるというシロモノで。王冠、法具、銀器、武器から果ては宮廷馬車のコレクションまで。(残念ながら世界一大きなダイヤモンドを展示しているダイヤモンド庫の見学はできませんでしたが。)
これらのコレクションはロシア自体が産み出したものもありますが、各国から献上された貢ぎ物もたくさん。イギリスから贈られたという銀器なんて、ものすごい数です。
内容的には、とにかく無駄に豪華という印象だけが残りました。せっかくの古拙なイコン画を宝飾で飾りまくるセンスは、胸焼けがしそうというか…。
いや、最後のほう、もうクタクタだったんで。こちらのキャパがこの豪華さについていかなかっただけかもしれません。
ロシアはなにもかも体力勝負な場所です。
クレムリン宮殿というからには、たとえばベルサイユやシェーンブルンのような中世の宮殿がそのまま残っているかと思いきや、何故かクレムリンの中って教会ばかりがあります。
教会の集合体という感じでした。
うーむ。実のところ、ソビエト政権はキリスト教教会を弾圧したわけで。それでも、お膝元が教会集合体というところが面白いというか、なんというか。
もちろん、ソビエト政権時は教会は教会としての役目を果たしてはおらず、政権崩壊後にはじめてミサなどが許されるようになったようですが…。
これが内部地図です。ガイドさんに連れられて回ったので、位置関係がよく頭に入っていません。
この近代的な建物はクレムリン大会宮殿です。なんともびっくりのミスマッチ。私ははじめここが大統領府かと思っていました。
かつて、ここでソ連の共産党大会とか、中央委員会総会なんかが開かれたそう。真四角のいかにもソ連らしい建物です。
現在は国際会議場や劇場として使われているとのことです。
そしてこちらが本物の大統領府。セキュリティの関係上近づくことができず、遠巻きの写真だけ。
クラシックな宮殿スタイルに、ロシア国旗がはためいています。ここに現在はメドヴェージェフがいます。いるはずです。
ところで首相となったプーチンはどこにいるんでしょうね?
意外なことに、このクレムリンの大統領府とロシア政治中枢とは別のところにあるんだとか。大統領だけ隔離してどうするんだ、という気がしますが、案外、ここは単なるデコイなのかもしれませんね。
クレムリン内部にはよく整備された美しい庭があって、市民の憩いの場となっています。広い上に、美的に配置された花壇がとても印象的でした。
クレムリンの面白観光名所その1は、この「撃てない大砲」です。、1568年に鋳造されたこの大砲は当時としては最大の口径を誇っています。
大きすぎる武器の常として、この大砲は今まで一度も使われたことがなく、無用の長物(?)として、観光名所としての役割を果たしています。多分、大きすぎて動かなかったんじゃないかな?
なにしろ、この大砲、クレムリンを守るほうではなく、大統領府に向けられているのです。
もうひとつの面白観光名所は、「鳴らない鐘」です。高さ6m、重さ200トンという現在でも世界最大の鐘。ロシア人ってホントに世界一が好きだなぁ。
この鐘が鋳造される段階で、鐘にヒビがはいっていまし、一部分が欠け落ちてしまったんだそうです。側においてあるのが、その欠け落ちてしまった部分。
当然、鐘は鳴らず、こちらも単なる観光名所。みんなが記念写真を撮る場所。人が多すぎて中々いい写真が撮れません。
ただなぁ、大きすぎるだけに、とてもじゃないけど、いい音は出そうにありません。
鳴らない鐘の後ろにあるのは、イワン雷帝の鐘楼です。
なんでも、イワン雷帝の頃には、この鐘楼よりも高い建物を造ってはいけなかったのだとか。さすが強権の人。なんでもいっちば〜んなんでしょう。
この鐘楼の中ではちょうど「「サムライ—日本の武家の宝物」展」が行われていました。
なんで、モスクワに行ってまで日本の刀剣や鎧兜を見なくちゃならないのかしらんと思いつつも、入場料にはここの入場金額が入っているからとガイドさんが説明。
彼女としても、ロシアの文物に集中してほしいけれど、と残念そう。
東京国立博物館の所蔵品での「サムライ展」はさすがにいいものが来ていて、それ自体は悪くありません。ロシアの力押しの美術品に比較すると、壊れそうなくらい繊細な日本の美。シンプルな美しさ。ロシアの人たちは楽しんでもらえたでしょうか?
現在のクレムリン観光の中心は、このウスペンスキー大聖堂。大変にロシア正教らしい教会です。日本語にすると生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう)だそう。ウスペンスキーとはこの大聖堂の固有名詞ではなく、ギリシャ正教にはたくさんのウスペンスキー大聖堂があるんだそうです。生神女(聖母マリア)の永眠を記憶する場所ということらしいです。
クレムリンのウスペンスキー大聖堂の中は、壁といわず円柱といわずすべての場所にイコンとフレスコ画で飾られていて圧倒的な迫力です。残念ながら現在は撮影禁止。
ウィキペディアからの写真へのリンクを貼っておきます。
個人的に気に入ったのが、この聖堂入り口の聖母のフレスコ画。17世紀に描かれたものらしいけれど、美しくも古拙な雰囲気がよいですね。
この後、ロシアが持つ至宝の数々がおさめられた「武器庫」と呼ばれる博物館も見学しました。
しかし、当然ながら撮影禁止。
正直なところ、ここひとつ見るだけでも一日かかるというシロモノで。王冠、法具、銀器、武器から果ては宮廷馬車のコレクションまで。(残念ながら世界一大きなダイヤモンドを展示しているダイヤモンド庫の見学はできませんでしたが。)
これらのコレクションはロシア自体が産み出したものもありますが、各国から献上された貢ぎ物もたくさん。イギリスから贈られたという銀器なんて、ものすごい数です。
内容的には、とにかく無駄に豪華という印象だけが残りました。せっかくの古拙なイコン画を宝飾で飾りまくるセンスは、胸焼けがしそうというか…。
いや、最後のほう、もうクタクタだったんで。こちらのキャパがこの豪華さについていかなかっただけかもしれません。
ロシアはなにもかも体力勝負な場所です。
このロシアアカデミーは配偶者の国際会議の会議場でした。
入るのにはパスポートチェックがいりますが、私たちは会議の名札をついているので大丈夫。
うーん、警察官が警備しているので安全といえば安全ですが、
内部はこれこの通りきれいにしてあります。でもまあ、端々が錆びていたりとメンテナンスのお金が不足していることも見て取れます。
中央には、北国らしくアトリウムがあって、南国の植物が置いてあります。
いろんなところでこうしたアトリウムをみました。
寒くて厳しい冬のオアシスなのでしょうね。
会議の模様です。
ここで、おおたれさんもちょっとだけ講演してみました。
観客がいないのがちょっと寂しいですね。
ロシア科学アカデミーの前には最初に宇宙へと行った宇宙飛行士ガガーリンの銅像がたっています。
ちゃんと宇宙服姿。
これもまたなんともレトロSFな世界で、私は喜んでいました。
ロシア科学アカデミーでの食事の様子はこちらに。
会議場でビジネスランチ (モスクワ)
ロシア科学アカデミーのアトリウムでのティーブレーク(モスクワ)
このレトロSFに出てきそうな建物がロシア科学アカデミーです。なんとなく、デストピアSFの舞台のような感じがするのは、ハリウッド製映画の刷り込みってもんでしょう。
さすがに世界で初めて宇宙へでの有人飛行を成功させた国です。宇宙航空学は花形。
この建物はその宇宙航空学のセクションのようでした。
うーむ、でかい。
中に入りたかったのですが、なにしろ会議場ですら、内部への立ち入りはパスポートもしくは会議の名札のチェックがあるくらい厳重。
コワイので外から写真を撮っておくだけにしました。
建物は複雑に入り組んで、中には大きな広場みたいになってます。
建った時にはさぞ斬新な建物だったでしょう。
メインの会議場のほうも、このまま宇宙に飛び出ていくんじゃないかと思うくらいの奇抜な感じ。
で、こんなに未来的なのに、何故かヨーロッパ風(?)の彫刻がいっぱい。
なんというか、「2001年宇宙の旅」の「ツァラストラはかくかく語りき」でも聞こえてきそうな大げささです。
モスクワ二日目のツアーは救世主ハリストス大聖堂です。
ハリストスとは、ロシア語のキリストのこと。要するに、救世主キリスト教会ってことですね。
モスクワの中心部にあるモスクワのロシア正教会です。
なんでも、もともと建っていた大聖堂は、ロシア革命時に爆破された挙げ句、ソビエト政権下ではプールとして使用されたとか。
ソビエト政権崩壊後、ロシア正教会の復権とともに、再建されたという曰くつきの教会です。
外観の美しい教会で、ランドマークとしてもかなり有名。金色のキューポラが美しいです。
私たちはツアーで行ったので英語のできるガイドさんがついていたのですが、この教会の内部では、教会側のガイドが必ず案内をすることとなっていて、英語のガイドさんはあくまでその通訳としてついてくるという規則になっています。
ということで、私たちは外国語を二回聞くはめに。 _| ̄|○
なお、ロシアの人は本当に規則をよく守ります。その規則自体は外国人から見ると複雑かつ恣意的で、なんともわかりにくいものですが。でもってもし規則がなければやりたい放題、という感じ。
日本が「空気読め」の世界とすると、ロシアは「規則読め」の世界。
ま、外部からみれば「空気読め」の世界のほうが不可思議でしょうね。
それはともかく、教会内部の見学の前に教会の上の回廊に連れて行ってもらえました。そこからは、モスクワ市内が一望できるという素晴らしいロケーション。
キューポラの上に飾られた十字架が、すぐ目の前に見えます。
ゆったりと流れるモスクワ川
左側には玩具のお城のようにカラフルなのはモスクワの象徴、クレムリン。
あそこにロシア大統領がいるのです。
斜め下にはプーシキン美術館があります。
ここは是非いってみたい。
ガイドさんに地下鉄でこの場所に来る方法を尋ねておきました。
教会の中は残念ながら撮影禁止。
かなり新しめなので、フレスコ画もイコンももう少し「時間」の重みに洗われないとね。
ところでここの教会の丸天井には三位一体の図が書いてあります。なんと、父なる神はロシア服着ているおじさん。
その下に、救世主キリストと、精霊の絵が描かれていて。
なんとも具体的な三位一体図。いろんな教会でこういった天井絵は見ましたがここまであからさまというか、リアルというか、父なる神をぼやかしていないのは初めて見ました。
なんというか、ロシア人のセンスって、こういうリアル方向なんですよね。なんでも、記号化し、象徴化してしまう日本人にはいまいちわかりにくいです。
船の上にいるのはピョートル大帝の像です。ピョートル大帝はモスクワからサンクトペテルブルグに都を移した人なので、モスクワでは不人気
この像もモスクワっ子には不評なんだそう。
でも目立ちますよね。
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