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アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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もう少し大学構内のツアーを。
せっかくなので、中庭から構内までちょっと入ってみました。
(化粧室が中にしかなかったし(^^;;;;)

大学階段

階段登って、上の階にも探検してみました。
なにげない階段なのですが、細かい彫刻で飾っています。
(でも、冬場だと、寒そう…。)

大学天井

現在は夏休みなので、誰もいません。ちょっとどきどき。でも化粧室への指示板はこっちを示しているし…。
で、上の階で無事見つけました。

大学構内

ホールの天井きれいです。
ヨーロッパに行っていつも思うのが、この天井の彫刻の美しさですね。

中庭の像

配偶者と合流して、たれ写真を。
だれの肖像かわからなかったのですが、知恵の女神(?)を従えてます。
おじさん、気取っているけど、むっつりさんかな?

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早速迷い込んでしまった我々。
地図を広げると、リングにもどった場所から、会議の会場の場所が近いことがわかりました。

どうせ、後からやらないといけないので、それならば会議の参加登録を先にすませようということになり会議会場となる旧ウィーン大学に行きました。

旧ウィーン大学

これが旧ウィーン大学。説明によれば1365年創立、ドイツ語圏では最古、最大の大学とか…。
歴史と風格が建物にもあらわれています。

もっとも「旧」ということで、他にも設備が整った新キャンパスがあるのでしょう。

大学中庭

仕事をしている配偶者は置いておいて、中庭のほうに探検にいってみました。
美しい樹木からひらひらと木の葉を舞う中庭はなかなか趣があります。

中庭回廊

ウィーン大学からのノーベル賞受賞者は11名。
ボルツマンとかヘスなど著名な物理学者もこの大学です。
外国の大学に行くと、どこでもかなり建物が立派で。こういうところで勉強できる学生さんたちをうらやましく感じます。
まあ、学生さんたち自身は当たり前になっちゃっているかもしれませんね。

紅葉した木

中庭に一本だけ紅葉した不思議な木があったので、その前で「たれ」の記念写真。
明日からは、ここにたくさんの会議参加者がくるので、こういう写真は撮れません(^^;;;
今日がチャンスです。

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ウィーンの旧市街は世界遺産にも登録されています。
その回りをリングと呼ばれる大きな道路が取り囲み、路面電車が環状線となって走っています。

他の国の都市では廃止されつつある路面電車ですが、これのおかげで観光スポットへは簡単にアクセスすることができます。また地下鉄も路面電車ほどには細かくないですが、とても便利です。

まずはガイドブックに従って、路面電車でウィーンの旧市街、七角形の「リング」を一周してみよう、ということになりました。

これが地図

路面電車

これは、路面電車の新型機です。
路面電車の扉は自分で開けなければならないのですが、これはボタンを押せば開くタイプ。

カルテ

地下鉄、国鉄、路面電車、バスなどは、乗車券もすべて共通です。
私たちは一週間ウィーンに滞在するので、1週間定期券Wochenkarteを購入しました。
とにもかくにも、これのおかげでどこに行くのもいちいちチケットを買わなくて大丈夫。

毎日地下鉄で会議場へと通った配偶者にも、各所の美術館通いを強行軍した私にも、強い味方でした。

ヴォティーフ教会

ところで、環状線と思って安心して路面電車に乗っていたのですが、このヴォティーフ教会に見とれていると、電車はリング外へ出ちゃいました(^^;;;;;
全部が全部、環状線というわけではないようです。 _| ̄|○

わけのわからないところに出てしまったので、あわてて路面電車を降りることに。
で、リング行きの電車でもどりました。
ここでも順調(笑)に迷っております。

アコーディオンをひくおじさん

さすが、音楽の都、ウィーン。古いアコーディオンを弾いている路上ミュージシャンも。

ということで、最初っから波乱含みですが、まあ街に慣れるためには、
足を使って動くのが一番ですね。(負け惜しみ)

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ウィーンに到着したのは昼過ぎ

宿泊先はHOTEL CARTON OPERA という、古い建物を改造したとおぼしき小さめのデザイナーズホテルです。総客室50室程度と、手頃な感じです。


ホテル全体

マリアテレジアイエロー(つまりシェーンブルン宮殿と同じクリームイエロー)に白いファサードが美しいアールヌーボー様式の建物です。

カールトンオペラ入口

入口もなかなか凝った感じ。上品な金色の使い方が素敵。


エレベーター

内部にはこれまたアールヌーボーなエレベーターがあって、螺旋階段が取り巻いてます。
古風な手動式のエレベーターは、なかなか怖くて(笑)私たちは3階だったので、荷物を運ぶとき以外は使用しませんでした。なにしろ、扉は手動式。


ロビー

ロビーはアールデコ様式が入ってますね。
シーレやクリムトのウィーン分離派の名画の複製が、さりげなく飾ってあって、センスがとてもいいです。

このホテル、古くて優雅ですが、ちゃんと無料の無線LANがあります。超低速ですが、それでもないよりはずっとましです。
行事等で忙しいのと、パソコンは配偶者の仕事用なので、たまにしかネットには入れませんでしたが…。
また、自由に使えるパソコンが一台ロビーに置いてありました。

ロビーでたれ

また、このホテル、ラッキーにもウィーンでは珍しく冷房が入っていました。冷蔵庫の設備もあります。
他の会議参加者によれば、一部屋220ユーロもするような4つ星ホテルでも冷房と冷蔵庫が入っていなかったとか。
おまけに冬の厳しいウィーンで建てられた建物は外気をなるべく取り込まないような構造になっているので、ものすごく蒸し暑かったようです。


御菓子

ヨーロッパのホテルでは、こうやって無料の駄菓子が置いてあることが多いです。
ちょっと楽しい



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もちろん、ウィーンに行くにはいろんな方法がありますが…。
全日空とオーストリア航空のコードシェア便での直行便が、時間的には一番楽です。

機内

航空機はちょいと古めですが、ポップでかわいい機内でした。

となりの席の人が来る前のわずかな時間にさくっと撮影(笑)

機内のたれ

オーストリア航空の機内食は、2007年の地球の歩き方 機内食部門ランキングで10位だそうです。
確かに大変美味しかった。(個人的にはANAより美味しく感じました。)
機内での食事に関しては酒とバラの日々 オーストリア航空の機内食




ウィーン空港

そして、ウィーン空港。
列車のほうが、発達しているためか、それほど大きい空港ではありません。
しかし、フランクフルトのような巨大空港に比較すると、使いやすいかもしれません。

飛行機に降り立った時から、ここ、本当にウィーン?ヨーロッパ?と思うような蒸し暑さでした。
一応ネットで予想最高気温が30℃とあったので、昼間はかなり暑くなるのかな、と思っていたのですが、その予想を遙かに超えて「蒸し」暑いのです。(通常、ヨーロッパだと、最高気温が高くても蒸したりしないのですが…。)
この時点で、猛暑のウィーンに歓迎されるとは、思いもしなかったんですけどね


ところで、ウィーン空港には中東からの観光客が多いので、ブルカを纏った女性がたくさんいました。
(もちろん、カメラは向けるのはNG)
優雅な黒をひるがえし、エキゾッチックで大きな目だけを出した姿は、女性の私でもはっとするほど艶っぽくて美しいです。

自分でアレを着るのはイヤですが、ファッションというものをちょっと考えさせられました。

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