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アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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ウィーン旅行記(とはいえ、まだ日本部分ですが)の続きです。

さて、台風を避けて東京には辿り着き、ひと安心、なのですが…。羽田から成田までの移動って、結構遠いですね。(^^;;;
ホテルにたどり着くのは深夜になりました。

インターナショナルガーデンホテル成田です。ひとり5700円という価格だけに惹かれて頼んだんですが、これが結構豪華な外観。チェックインして価格を提示されるまで、もしかしたら間違えたかも、とちょっと不安な小市民でした(笑)。
この値段にしては、ロビーフロアだけでなく、部屋もかなり広くてキレイ。おまけに成田空港までシャトルで無料送迎してくれるということで、このホテルかなりおすすめです。(ただし、シャトルは他のホテルも回っていくので、30分ほど時間がかかります。)

成田ホテル

ということで、お昼を食べ損ねている配偶者といっしょに、途中で買ったたこ焼きで夕食。ウィーンにもってくはずのスープ春雨はここでも役に立ちました。

さて、台風の影響もあって雨模様の成田へ。
ここで、我々はしっかりとターミナルを間違えてしまいました。(^^;;;
せっかく送迎シャトルでらくらく出発(^^!なんて思っていたら、なんのことはありません。第一ターミナルなのに第2ターミナルまでいってしまうと、第1にもどるためには成田空港を一周以上しないとダメなのです。(泣)大きな荷物をかかえたまま、冷や汗をかきました。
皆様もくれぐれもご注意ください。

それでもなんとか時間に間に合って、無事オーストリーへ、しゅっぱーつ

オーストリア航空

なお、機内での食事に関しては酒とバラの日々 オーストリア航空機内食



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7月のウィーン旅行の話をボツボツとやっていきたいと思います。


たれたちのウィーン

話はオーストリアの出発の前の日に戻ります。空模様も風も大荒れの様子。
なんとかなるかな、とは思いつつも、結構不安でした。
お昼くらいに配偶者から電話がありました。
配偶者「旅行会社が一応本日の7時の飛行機を取ってくれているけれど、無理だよね?」
うーん…。私はなんとかなるし。
配偶者「一応乗り遅れても、次の日、もしくは次の次の日には飛べる手配はしてくれるらしい。ただし、オーストリアエアなので確実じゃないけれど」
確実じゃないのは、困るなぁ。

また機会があるかどうかわからないウィーンです。
たった一週間の滞在が一日でも削られるのは実に惜しい。(という内心の言葉は飲み込み…)
私「仕事の調整がつくんだったら、今日飛んだほうが安全だと思う。もし、間に合わなかった時は事務手続きを含めて、すっごく大変だよー。(脅し含む)」

当日飛ぶことになりました。

即、インターネットで一番成田空港に近くて安い宿を手配。(じゃらんnet、やっぱり便利です。)
インターナショナルガーデンホテル成田というホテルです。

まだ荷物は適当に集めただけ。これを3時間で詰めなくちゃ。(^^;;;
呑気に当日に行こうと思っていた美容室もキャンセル。とにかくなんでもかんでも詰め込め、ってな感じになっちゃいました。

5時出発に4時に戻ってきてた配偶者。おお、さすがに早い、手伝ってもらえる、などと思ったら甘かった。いきなり仕事を始めました。ぎりぎりまでやる気のようです。(^^;;;;期待した私が悪かった。電話とメールを駆使して、仕事を片付けてます。

それでもなんとか時間にはぎりぎり間に合わせて福岡空港から飛び立ちました。

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丘から降りて、お庭も散策してみました。

瓦のオブジェ

庭にもそこかしこに、瓦でつくられたオブジェがあります。

瓦くん

さすがに伝統的な瓦だけでは乗り切れないということでしょう。
現代的(?)なキャラクターの創造の試みも。
「かわらくん」というストレートなネーミングは微妙ですが。

かえる

こののんびりとしたカエルがなかなかよいですね。

菊間の駅

ということでとても楽しんだ「かわら館」なのですが…。
神様の湯屋を探検してしまったバチはしっかり当たりました。

ふと気付くと、次の列車が来るまで3時間もあるのです。 _| ̄|○ ←そういうオチです。

汽車が来ないよ

ローカル線をなめちゃだめですね。時刻表を確認しておくべきでした。後悔先に立たず。
通常であれば開いているとおぼしき店屋さんも正月休みでしょう。昼ご飯も食べられず、寒い中を駅の待合室でふるえながら待つハメに…。

汽車が来ないよ。とほほ。

このオチは義理の母に呆れられました。「なんでそんなところで降りたの?」と…。
ちょっと説明しにくい(^^;;;;

なお、道後温泉本館の話ですが、ご興味がありましたら
http://maruyaki.bird.to/taretu/dougo/dougo02.htm
正面玄関よりもサイドからのほうが「千と千尋」に似ているようです。
ジブリからの発表では、ここだけがモデルでもないみたいですけれど、地元では大々的に宣伝してます(^^;;

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丘の上から、下の庭に降りる道すがら、干支にちなんだ像(といっても、すべて瓦製)が置かれています。

うし

丑ですね。

うさぎ

兎です。大きな目が印象的です。

とら

わー、食べられちゃうでしよー。(虎なの?)←あわてて回収

瓦

ということで、降りる道すがらふと見ると、さすが、「かわら館」の屋根。遠くから見ている時は気がつきませんでしたが、えらく凝っています。
なんだか、教会建築のガーゴイルのよう。

改めて瓦のある日本家屋の美しさを思いました。甍の整った美しさ。やっぱり貴重。
古いからといって失うには惜しすぎる。

さて、何故こうも菊間のこの建物は、「千と千尋」に似ているのでしょう。映画の公開は、2001年7月20日。かわら館は平成9年(1997年)のオープンだから、映画を真似たとは考えにくいです。
おそらく「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルの一つといわれる伊代愛媛の道後温泉本館に、影響をうけて作ったからではないでしょうか?

↓これが道後温泉の本館です。

道後温泉本館


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かわら館の後ろ側は丘になっていて、散歩道が続いています。

展望台

頂上には、なんだか湯婆婆が鳥になって現れそうな塔が…。展望台ですね。

展望台のたれ

展望台からは菊間の街が一望できます。
ちなみに、この時についてきた4たれ。

すべり台

高いところから、ぐるりんと螺旋をえがく滑り台。なんか目が回りそうです。
ここも立ち入り禁止。
(というか、普段も子供以外は使っちゃダメみたい。)

さんぽ道

下にはきれいなお庭もあるという充実ぶり。
下から見上げると結構高いのです。
まだまだ散歩道は続きます。



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