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アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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私のウィーン滞在の大きな目的は、美術館めぐりなので、ひとりでもくもくと回りました。

で、ここもそのひとつ、造形美術アカデミー絵画館です。
ウィーンの美術アカデミーが所蔵する絵画が展示されています。

造形美術アカデミー絵画館

本来は造形美術の美術学校です。
ドイツ古典主義の詩人、シラーの銅像があります。

10時開館なのに、9時に行ってしまい、ここの公園で時間を潰すハメに。

階段

正面入口から右側の階段を上がって3階まで…
訪れる日本の人が多いのでしょう。ちゃんと日本語で表示がしてありました。

学校の中で人も少なくてちょっとドキドキ。

ポスター

なんといっても、ここにはヒロニムス・ボッシュの「最後の審判」があります。
観音開きになった祭壇画で、ものすごく不可思議な絵です。

ボッシュ自身は、地獄とはかように怖ろしい場所で、悪徳を行えば最後の審判をうけるゾと人々を脅す絵を描いたつもりだったようですが。
ボッシュの地獄絵はとても楽しくて魅力的なのです。

ネットにあったので、リンクを貼っておきます。

最後の審判

絵画館

他にもルーベンスや、レンブラントなど名画がたくさんありました。

館内はこの暑さなのに冷房はなく、名画が傷まないのか、ちょっと心配。
監視員のひとたちは、暑さにやってられないか、ずーっとおしゃべりしていて。(^^::
内心、ヲイヲイ、と思ってしまいました。
まー、確かに、やってられないほどに暑かったですけどね。当時。

残念なことに、ここの美術館も撮影禁止です。
フラッシュ禁止などのルールが守られないせいでしょうか、どんどん撮影禁止の場所が増えているような気がして危惧しています。

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地獄良いとこ一度はおいで
ボッシュ、良いですよねぇ。グロテスクなのにユーモラスでチャーミングなのが素敵です。やっぱり芸術家たる者、退屈でお上品な天国より、地獄の方へと魂が引かれてしまうのでしょうか。どう見ても、楽しんで描いてるし。(笑)
奇妙愛博士 URL 2008/01/14(Mon)18:59:51 編集
酒はうまいし〜姉ちゃんはきれいだ〜♪
いや、天国もちゃんと描いてるんです。申し訳程度に(笑)<ボッシュ
ボッシュ自身は敬虔なクリスチャンだったそうだし、天国は畏れ多いのでなるべく描いてはいけないって思っていたかもしれません。
でもまあ、描いてて面白いのは地獄だったでしょうね。
ありあ URL 2008/01/15(Tue)17:12:53 編集
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