アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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その後、新羅の古墳群に行ったそうです。
三国時代の王たちの墓。
まさしく強者どもが夢の跡です。
なだからな古墳。きれいに整備されていますね。
天馬塚に辿り着いた時には日も暮れかけていたそうです。
天馬塚は5~6世紀の製作だそう。副葬品が多いことで有名とか。
きっと身分の高い人の墓だったのでしょう。
天馬塚の豪華な副葬品です。
勾玉を飾りとして使ってある宝冠です。
現在のデザインとしても、まったく遜色のない美しさ、豪華さ。
そういえば、奈良の法隆寺にある百済観音が、これと同じような宝冠を被っています。
そうか、やっぱり、こちらから渡来したものなのか…。
その他、金の装飾品はすべて凝ったデザイン。うーん、この頃の韓国がいかに先進国であったかをあらわしていますね。
また、ガイドブックによれば、ペルシャから渡来したガラス器などもあるそうです。正倉院にある瑠璃碗ととてもよく似ているものです。
最後の瞻星台についた時には真っ暗だったみたいです。
瞻星台は新羅時代の天文台。星を見ることが、政治にそのまま影響していた歴史を感じさせます。
積まれた石のひとつひとつに象徴的な意味があるとか
ということで、慶州エクスカーションは終わり。
やっぱり牛カルビ ヨンヤンスップルカルビ
慶州のデジカルビ ホバンジョン(湖畔亭)
後は韓国の焼肉を堪能したそうです。その模様は酒とバラの日々にて。
三国時代の王たちの墓。
まさしく強者どもが夢の跡です。
なだからな古墳。きれいに整備されていますね。
天馬塚に辿り着いた時には日も暮れかけていたそうです。
天馬塚は5~6世紀の製作だそう。副葬品が多いことで有名とか。
きっと身分の高い人の墓だったのでしょう。
天馬塚の豪華な副葬品です。
勾玉を飾りとして使ってある宝冠です。
現在のデザインとしても、まったく遜色のない美しさ、豪華さ。
そういえば、奈良の法隆寺にある百済観音が、これと同じような宝冠を被っています。
そうか、やっぱり、こちらから渡来したものなのか…。
その他、金の装飾品はすべて凝ったデザイン。うーん、この頃の韓国がいかに先進国であったかをあらわしていますね。
また、ガイドブックによれば、ペルシャから渡来したガラス器などもあるそうです。正倉院にある瑠璃碗ととてもよく似ているものです。
最後の瞻星台についた時には真っ暗だったみたいです。
瞻星台は新羅時代の天文台。星を見ることが、政治にそのまま影響していた歴史を感じさせます。
積まれた石のひとつひとつに象徴的な意味があるとか
ということで、慶州エクスカーションは終わり。
やっぱり牛カルビ ヨンヤンスップルカルビ
慶州のデジカルビ ホバンジョン(湖畔亭)
後は韓国の焼肉を堪能したそうです。その模様は酒とバラの日々にて。
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仏国寺と背中合わせにある石窟庵(ソックラム)です。
これが入口。仏国寺と同様に緑と赤の華やかな迷彩模様の門です。
石窟庵も仏国寺と同様に世界遺産に登録されています。前方後円墳の一種ですが、日本のものよりも遙かに進んだものなので、きれいな円と、きれいな方形をしています。
こんな感じ
PUDAN NAVIより
日韓併合時代の改修工事の失敗により、自然な換気システムが損なわれてしまい、入口がガラス板で覆われ室内に入ることはできないそうです。
(この改修工事にはいろいろな意見があるようです。)
非常に美しい姿をした石の仏です。
もちろん、写真撮影は不可。
(これは持って帰ってもらったガイドブックのスキャン画像です。)
Wikipediaによれば、東から昇る太陽により石窟内に日差しが入ってくると、額の宝石が光る設計だそう。
石窟庵や仏国寺は、紅葉の名所でもあります。
日本より寒暖の差が厳しい韓国の紅葉は鮮明です。
これが入口。仏国寺と同様に緑と赤の華やかな迷彩模様の門です。
石窟庵も仏国寺と同様に世界遺産に登録されています。前方後円墳の一種ですが、日本のものよりも遙かに進んだものなので、きれいな円と、きれいな方形をしています。
こんな感じ
PUDAN NAVIより
日韓併合時代の改修工事の失敗により、自然な換気システムが損なわれてしまい、入口がガラス板で覆われ室内に入ることはできないそうです。
(この改修工事にはいろいろな意見があるようです。)
非常に美しい姿をした石の仏です。
もちろん、写真撮影は不可。
(これは持って帰ってもらったガイドブックのスキャン画像です。)
Wikipediaによれば、東から昇る太陽により石窟内に日差しが入ってくると、額の宝石が光る設計だそう。
石窟庵や仏国寺は、紅葉の名所でもあります。
日本より寒暖の差が厳しい韓国の紅葉は鮮明です。
慶州(キョンジュ)市は、日本でいえば奈良や京都のような観光地。新羅王国の古都 金城(クムソン)の地です。
世界遺産に登録された石窟庵と仏国寺(ソックラムとブルグクサ)が有名です。
これが仏国寺の入口のようです。
鐘楼です。最初見た時は、これが鐘楼だとわからなかくて、近づいてはじめてわかったそう。
近づくと、ものすごく細かく彩色されているのがわかります。
日本人の古寺のイメージはモノトーンですが、韓国は極彩色の様子。もしかしたら渡来人によって建築された法隆寺なんて、こういう彩色がされていたのかもしれません。
奈良との比較で驚くのが、この四天王です。
持国天、増長天 広目天 多聞天 の4体の仏教の守護神帝釈天に使える鬼神。
唐招提寺や東大寺のものと、印象がかなりちがいます。
もっとも日本のもの色がはげているから、というのはありそう。
夕陽の中、紅葉に彩られた仏国寺は美しいです。
世界遺産に登録された石窟庵と仏国寺(ソックラムとブルグクサ)が有名です。
これが仏国寺の入口のようです。
鐘楼です。最初見た時は、これが鐘楼だとわからなかくて、近づいてはじめてわかったそう。
近づくと、ものすごく細かく彩色されているのがわかります。
日本人の古寺のイメージはモノトーンですが、韓国は極彩色の様子。もしかしたら渡来人によって建築された法隆寺なんて、こういう彩色がされていたのかもしれません。
奈良との比較で驚くのが、この四天王です。
持国天、増長天 広目天 多聞天 の4体の仏教の守護神帝釈天に使える鬼神。
唐招提寺や東大寺のものと、印象がかなりちがいます。
もっとも日本のもの色がはげているから、というのはありそう。
夕陽の中、紅葉に彩られた仏国寺は美しいです。
ウィーン旅行記を少しお休みして、配偶者が韓国の慶州で撮影してきた写真をご紹介していきたいと思います。
私はこの時を含めて一度も韓国には行ってないので、伝えきいた部分だけ。私も機会があれば行ってみたいものです。
会議のバンケットの余興で、韓国の伝統的なダンスが催されたのだそうです。
なんとなくドキュメンタリーのシルクロードでみた西域の胡旋舞を思わせる衣装と踊りですよね。
韓国の伝統的なハンボ(韓衣)に、大きな扇。
ところで、こういったスカートの衣装を日本ではよくチマチョゴリといいますが、正式にはハンボというそうです。
韓国人の友人が教えてくれました。
こうやって見ると、昔話の乙姫様の恰好ですよね。
もしかしたら浦島太郎というのは、海難で韓国に流れ着いた人の話を元につくられたのかもなぁ。
鯛や平目の舞い踊り〜。
それにしても、踊り子さんたちみんな綺麗で、スタイルがいいですね。
私はこの時を含めて一度も韓国には行ってないので、伝えきいた部分だけ。私も機会があれば行ってみたいものです。
会議のバンケットの余興で、韓国の伝統的なダンスが催されたのだそうです。
なんとなくドキュメンタリーのシルクロードでみた西域の胡旋舞を思わせる衣装と踊りですよね。
韓国の伝統的なハンボ(韓衣)に、大きな扇。
ところで、こういったスカートの衣装を日本ではよくチマチョゴリといいますが、正式にはハンボというそうです。
韓国人の友人が教えてくれました。
こうやって見ると、昔話の乙姫様の恰好ですよね。
もしかしたら浦島太郎というのは、海難で韓国に流れ着いた人の話を元につくられたのかもなぁ。
鯛や平目の舞い踊り〜。
それにしても、踊り子さんたちみんな綺麗で、スタイルがいいですね。
よせばいいのに、せっかくだからとエレベーターに乗ることにしました。
上を見上げると、はるか上に足場が組んであります。
100mくらいは優にあるんじゃないかな(?)
美しいフレスコ画があいまって、天上の国をイメージさせます。
エレベータの横の階段ですね。
本来修復工事のためのものですから、いささかならず安っぽいつくりです。
なんかわずかに心にためらいが…。
パリの凱旋門に登って、帰りの階段で怖くなったという経験はあるけれど
エレベーターだから大丈夫だろう、と、タカをくくってました。
でも、半端じゃなくて、高いのです。
エレベーターから下を見て写真を撮っている間に、どんどん気分が悪くなっていきます。
ざわざわとした、いいようもない不安…。
で、エレベーターから降りた時にはもう真っ青。
だから、下見ちゃだめだってば。
足ががくがくしてきました。
エレベーターを降りると、さらに階段があります。
階段には10人以上乗っちゃダメ、という注意書きまであります。
歩くたびに「ぎしっ」ってイヤな音がするのです。
微妙に揺れを感じます。
実はこの写真、後から配偶者に撮りにいってもらったものです。私はここまで登ったところで、写真を撮るどころじゃなくなりました。
もうパニック状態で、さっさとエレベーターに乗って降りてしまいました。
ということで、天上の国に登ったたれぱんだ、という写真は、配偶者が撮ってきてくれました。
てっぺんからはウィーン市街を見ることができます。
ま、今思えば貴重な経験だけど、登っているときにはマジにこわかったです。
教訓…、絶対にとび職にはならないぞ!
上を見上げると、はるか上に足場が組んであります。
100mくらいは優にあるんじゃないかな(?)
美しいフレスコ画があいまって、天上の国をイメージさせます。
エレベータの横の階段ですね。
本来修復工事のためのものですから、いささかならず安っぽいつくりです。
なんかわずかに心にためらいが…。
パリの凱旋門に登って、帰りの階段で怖くなったという経験はあるけれど
エレベーターだから大丈夫だろう、と、タカをくくってました。
でも、半端じゃなくて、高いのです。
エレベーターから下を見て写真を撮っている間に、どんどん気分が悪くなっていきます。
ざわざわとした、いいようもない不安…。
で、エレベーターから降りた時にはもう真っ青。
だから、下見ちゃだめだってば。
足ががくがくしてきました。
エレベーターを降りると、さらに階段があります。
階段には10人以上乗っちゃダメ、という注意書きまであります。
歩くたびに「ぎしっ」ってイヤな音がするのです。
微妙に揺れを感じます。
実はこの写真、後から配偶者に撮りにいってもらったものです。私はここまで登ったところで、写真を撮るどころじゃなくなりました。
もうパニック状態で、さっさとエレベーターに乗って降りてしまいました。
ということで、天上の国に登ったたれぱんだ、という写真は、配偶者が撮ってきてくれました。
てっぺんからはウィーン市街を見ることができます。
ま、今思えば貴重な経験だけど、登っているときにはマジにこわかったです。
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