アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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さて、美術史博物館の入口から入ってみましょう。
このエントランス、丁度2階のカフェの下にあります。
天井に穴をあけて、3階だての天井までの吹き抜け構造になっているのです。
天井がガラスになっていて、吹き抜けから自然光が降り注ぐようになっています。
ヨーロッパの美術館は、この自然光を上手く利用した建物になっているところが多いですね。
この吹き抜けで通じた二階のカフェで食事をしました。
その時の模様は、酒とバラの日々にて
天井に見とれていると、いきなりの大階段。
これまた3階までの空間を最大に利用しています。
なんでも、ヒトラーがオーストリア併合した時に、この建物をえらく気に入ったとか。
もっとも、中に入っている山のような至宝の絵画を、退廃美術よばわりして、目もくれなかったとか…。
ま、そのおかげで、ちゃんとウィーンに美術品は残ったようです。
大理石をふんだんに使い、彫刻で彩られた踊り場。
美術館というよりは「劇場」といった感じで…。
確かにとてもきれいだけど、「こてこて」のヨーロッパ、って感じ。
なんだかバターとチーズと生クリームてんこ盛りですね(笑)
なんか、ちょっとたれも辟易としてない?
ケンタウロスさんがかわいそーでし。
このエントランス、丁度2階のカフェの下にあります。
天井に穴をあけて、3階だての天井までの吹き抜け構造になっているのです。
天井がガラスになっていて、吹き抜けから自然光が降り注ぐようになっています。
ヨーロッパの美術館は、この自然光を上手く利用した建物になっているところが多いですね。
この吹き抜けで通じた二階のカフェで食事をしました。
その時の模様は、酒とバラの日々にて
天井に見とれていると、いきなりの大階段。
これまた3階までの空間を最大に利用しています。
なんでも、ヒトラーがオーストリア併合した時に、この建物をえらく気に入ったとか。
もっとも、中に入っている山のような至宝の絵画を、退廃美術よばわりして、目もくれなかったとか…。
ま、そのおかげで、ちゃんとウィーンに美術品は残ったようです。
大理石をふんだんに使い、彫刻で彩られた踊り場。
美術館というよりは「劇場」といった感じで…。
確かにとてもきれいだけど、「こてこて」のヨーロッパ、って感じ。
なんだかバターとチーズと生クリームてんこ盛りですね(笑)
なんか、ちょっとたれも辟易としてない?
ケンタウロスさんがかわいそーでし。
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配偶者も無事、「お仕事」をすませたようなので、さあオペラ座にでも戻り、館内ガイドにでも行ってみようか、などという話になりました。
しかし、冷房がない路面電車に乗るのもそろそろ限界…。地下鉄が近いので、そちらで移動。太陽を避け、地下に潜るのが正解だよね。
地下鉄に乗っていると「ミュージアム・クォーター」という駅に到着。
ん?これって、美術史博物館の近くの駅じゃなかったっけ。
なんとも行き当たりばったりですが、地下鉄を飛び降りました。
こういう旅行での鉄則は、「行きたい場所にまず行け!」です。一週間あれば、いつでも行くことができそうな気がしますが、一度チャンスを逃すと、不思議と行き損なうものなのです。(その証拠にこちらに行ったために、結局オペラ座の館内ガイドには行くことができませんでした。)
ともあれ、美術史博物館は、ウィーンの一番の目玉。私が一番行きたいと思っていた場所なのです。
なにしろ、ここにはブリューゲルの「バベルの塔」をはじめとして、数限りない名画が…。
まずは中央のマリア・テレジア陛下にご挨拶。
東方より陛下のご威光を伺いにまいりました「たれぱんだ」にございます。
で、これが美術史博物館です。
ルーブルや、大英博物館、メトロポリタンやエルミタージュと並んで、世界の名画の集まる場所。
重々しい扉をあけて入ります。
ところで、ここまでの写真では、まだまだ灼熱のウィーンを表現できてはいませんが。
それは単に「午前中」だっただけ。「午後」になると…。
この、絵はがきのように真っ青な空をご覧下さいませ。
日本の夏も確かに暑いのですが、雲のひとつやふたつ浮かんでいるものです。
雲がまったくありません。
レーザー光のように容赦なしの太陽の光がふりそそぎます。
しかも、これが夕方7時くらいまで…。
美術史博物館の外観が、なんだか風情もへったくれもないのは、この陽光のせいです。(偏光レンズを持っていくべきでした。)
しかし、冷房がない路面電車に乗るのもそろそろ限界…。地下鉄が近いので、そちらで移動。太陽を避け、地下に潜るのが正解だよね。
地下鉄に乗っていると「ミュージアム・クォーター」という駅に到着。
ん?これって、美術史博物館の近くの駅じゃなかったっけ。
なんとも行き当たりばったりですが、地下鉄を飛び降りました。
こういう旅行での鉄則は、「行きたい場所にまず行け!」です。一週間あれば、いつでも行くことができそうな気がしますが、一度チャンスを逃すと、不思議と行き損なうものなのです。(その証拠にこちらに行ったために、結局オペラ座の館内ガイドには行くことができませんでした。)
ともあれ、美術史博物館は、ウィーンの一番の目玉。私が一番行きたいと思っていた場所なのです。
なにしろ、ここにはブリューゲルの「バベルの塔」をはじめとして、数限りない名画が…。
まずは中央のマリア・テレジア陛下にご挨拶。
東方より陛下のご威光を伺いにまいりました「たれぱんだ」にございます。
で、これが美術史博物館です。
ルーブルや、大英博物館、メトロポリタンやエルミタージュと並んで、世界の名画の集まる場所。
重々しい扉をあけて入ります。
ところで、ここまでの写真では、まだまだ灼熱のウィーンを表現できてはいませんが。
それは単に「午前中」だっただけ。「午後」になると…。
この、絵はがきのように真っ青な空をご覧下さいませ。
日本の夏も確かに暑いのですが、雲のひとつやふたつ浮かんでいるものです。
雲がまったくありません。
レーザー光のように容赦なしの太陽の光がふりそそぎます。
しかも、これが夕方7時くらいまで…。
美術史博物館の外観が、なんだか風情もへったくれもないのは、この陽光のせいです。(偏光レンズを持っていくべきでした。)
もう少し大学構内のツアーを。
せっかくなので、中庭から構内までちょっと入ってみました。
(化粧室が中にしかなかったし(^^;;;;)
階段登って、上の階にも探検してみました。
なにげない階段なのですが、細かい彫刻で飾っています。
(でも、冬場だと、寒そう…。)
現在は夏休みなので、誰もいません。ちょっとどきどき。でも化粧室への指示板はこっちを示しているし…。
で、上の階で無事見つけました。
ホールの天井きれいです。
ヨーロッパに行っていつも思うのが、この天井の彫刻の美しさですね。
配偶者と合流して、たれ写真を。
だれの肖像かわからなかったのですが、知恵の女神(?)を従えてます。
おじさん、気取っているけど、むっつりさんかな?
せっかくなので、中庭から構内までちょっと入ってみました。
(化粧室が中にしかなかったし(^^;;;;)
階段登って、上の階にも探検してみました。
なにげない階段なのですが、細かい彫刻で飾っています。
(でも、冬場だと、寒そう…。)
現在は夏休みなので、誰もいません。ちょっとどきどき。でも化粧室への指示板はこっちを示しているし…。
で、上の階で無事見つけました。
ホールの天井きれいです。
ヨーロッパに行っていつも思うのが、この天井の彫刻の美しさですね。
配偶者と合流して、たれ写真を。
だれの肖像かわからなかったのですが、知恵の女神(?)を従えてます。
おじさん、気取っているけど、むっつりさんかな?
早速迷い込んでしまった我々。
地図を広げると、リングにもどった場所から、会議の会場の場所が近いことがわかりました。
どうせ、後からやらないといけないので、それならば会議の参加登録を先にすませようということになり会議会場となる旧ウィーン大学に行きました。
これが旧ウィーン大学。説明によれば1365年創立、ドイツ語圏では最古、最大の大学とか…。
歴史と風格が建物にもあらわれています。
もっとも「旧」ということで、他にも設備が整った新キャンパスがあるのでしょう。
仕事をしている配偶者は置いておいて、中庭のほうに探検にいってみました。
美しい樹木からひらひらと木の葉を舞う中庭はなかなか趣があります。
ウィーン大学からのノーベル賞受賞者は11名。
ボルツマンとかヘスなど著名な物理学者もこの大学です。
外国の大学に行くと、どこでもかなり建物が立派で。こういうところで勉強できる学生さんたちをうらやましく感じます。
まあ、学生さんたち自身は当たり前になっちゃっているかもしれませんね。
中庭に一本だけ紅葉した不思議な木があったので、その前で「たれ」の記念写真。
明日からは、ここにたくさんの会議参加者がくるので、こういう写真は撮れません(^^;;;
今日がチャンスです。
地図を広げると、リングにもどった場所から、会議の会場の場所が近いことがわかりました。
どうせ、後からやらないといけないので、それならば会議の参加登録を先にすませようということになり会議会場となる旧ウィーン大学に行きました。
これが旧ウィーン大学。説明によれば1365年創立、ドイツ語圏では最古、最大の大学とか…。
歴史と風格が建物にもあらわれています。
もっとも「旧」ということで、他にも設備が整った新キャンパスがあるのでしょう。
仕事をしている配偶者は置いておいて、中庭のほうに探検にいってみました。
美しい樹木からひらひらと木の葉を舞う中庭はなかなか趣があります。
ウィーン大学からのノーベル賞受賞者は11名。
ボルツマンとかヘスなど著名な物理学者もこの大学です。
外国の大学に行くと、どこでもかなり建物が立派で。こういうところで勉強できる学生さんたちをうらやましく感じます。
まあ、学生さんたち自身は当たり前になっちゃっているかもしれませんね。
中庭に一本だけ紅葉した不思議な木があったので、その前で「たれ」の記念写真。
明日からは、ここにたくさんの会議参加者がくるので、こういう写真は撮れません(^^;;;
今日がチャンスです。
ウィーンの旧市街は世界遺産にも登録されています。
その回りをリングと呼ばれる大きな道路が取り囲み、路面電車が環状線となって走っています。
他の国の都市では廃止されつつある路面電車ですが、これのおかげで観光スポットへは簡単にアクセスすることができます。また地下鉄も路面電車ほどには細かくないですが、とても便利です。
まずはガイドブックに従って、路面電車でウィーンの旧市街、七角形の「リング」を一周してみよう、ということになりました。
これが地図
これは、路面電車の新型機です。
路面電車の扉は自分で開けなければならないのですが、これはボタンを押せば開くタイプ。
地下鉄、国鉄、路面電車、バスなどは、乗車券もすべて共通です。
私たちは一週間ウィーンに滞在するので、1週間定期券Wochenkarteを購入しました。
とにもかくにも、これのおかげでどこに行くのもいちいちチケットを買わなくて大丈夫。
毎日地下鉄で会議場へと通った配偶者にも、各所の美術館通いを強行軍した私にも、強い味方でした。
ところで、環状線と思って安心して路面電車に乗っていたのですが、このヴォティーフ教会に見とれていると、電車はリング外へ出ちゃいました(^^;;;;;
全部が全部、環状線というわけではないようです。 _| ̄|○
わけのわからないところに出てしまったので、あわてて路面電車を降りることに。
で、リング行きの電車でもどりました。
ここでも順調(笑)に迷っております。
さすが、音楽の都、ウィーン。古いアコーディオンを弾いている路上ミュージシャンも。
ということで、最初っから波乱含みですが、まあ街に慣れるためには、
足を使って動くのが一番ですね。(負け惜しみ)
その回りをリングと呼ばれる大きな道路が取り囲み、路面電車が環状線となって走っています。
他の国の都市では廃止されつつある路面電車ですが、これのおかげで観光スポットへは簡単にアクセスすることができます。また地下鉄も路面電車ほどには細かくないですが、とても便利です。
まずはガイドブックに従って、路面電車でウィーンの旧市街、七角形の「リング」を一周してみよう、ということになりました。
これが地図
これは、路面電車の新型機です。
路面電車の扉は自分で開けなければならないのですが、これはボタンを押せば開くタイプ。
地下鉄、国鉄、路面電車、バスなどは、乗車券もすべて共通です。
私たちは一週間ウィーンに滞在するので、1週間定期券Wochenkarteを購入しました。
とにもかくにも、これのおかげでどこに行くのもいちいちチケットを買わなくて大丈夫。
毎日地下鉄で会議場へと通った配偶者にも、各所の美術館通いを強行軍した私にも、強い味方でした。
ところで、環状線と思って安心して路面電車に乗っていたのですが、このヴォティーフ教会に見とれていると、電車はリング外へ出ちゃいました(^^;;;;;
全部が全部、環状線というわけではないようです。 _| ̄|○
わけのわからないところに出てしまったので、あわてて路面電車を降りることに。
で、リング行きの電車でもどりました。
ここでも順調(笑)に迷っております。
さすが、音楽の都、ウィーン。古いアコーディオンを弾いている路上ミュージシャンも。
ということで、最初っから波乱含みですが、まあ街に慣れるためには、
足を使って動くのが一番ですね。(負け惜しみ)
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