アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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ベルヴェデーレまで行き着いたのはよかったのですが、朝が早くて、まだ開館までは1時間ほど。
仕方がないので、中庭を散策して、下宮のほうから見学することにしました。
上宮と下宮の間は、ちょうど地下鉄の駅ひとつ分くらい。
散歩をするにはちょうどいい距離です。中をジョギングしている人もいましたから、公園としても機能しているのかもしれません。
この日も暑くて、日差しは強いのですが、空気が乾燥しているためか、日陰にはいると耐えられます。
散歩をしていくと生け垣で作った迷路(?)がありました。
生け垣の作った蔭で選びつつ、中を歩きます。
まあ、迷路といっても幾何学的対称となっていますが…。
迷路の真ん中は公園になっていて、一休み。時間つぶしが大変です。
誰もいないと思って「たれ」の写真を撮っていたら、おじさんが珍しそうな顔をしてこっちを見てました(^^;;;
中央まででると、上宮が向こうのほうに見えます。
結構歩いたなぁ。という感じ。
ほんと敷地がとんでもなく広くて、そこを贅沢に使っていますね。
仕方がないので、中庭を散策して、下宮のほうから見学することにしました。
上宮と下宮の間は、ちょうど地下鉄の駅ひとつ分くらい。
散歩をするにはちょうどいい距離です。中をジョギングしている人もいましたから、公園としても機能しているのかもしれません。
この日も暑くて、日差しは強いのですが、空気が乾燥しているためか、日陰にはいると耐えられます。
散歩をしていくと生け垣で作った迷路(?)がありました。
生け垣の作った蔭で選びつつ、中を歩きます。
まあ、迷路といっても幾何学的対称となっていますが…。
迷路の真ん中は公園になっていて、一休み。時間つぶしが大変です。
誰もいないと思って「たれ」の写真を撮っていたら、おじさんが珍しそうな顔をしてこっちを見てました(^^;;;
中央まででると、上宮が向こうのほうに見えます。
結構歩いたなぁ。という感じ。
ほんと敷地がとんでもなく広くて、そこを贅沢に使っていますね。
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ウィーン観光といえば、世界遺産のシェーンブルン宮殿と相場が決まっていますが、
同じような夏の離宮にベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)もあります。
もともとはハプスブルグに仕えていた貴族オイゲン公が建設したものをマリア・テレジアが買い上げたものだとか。
上宮と下宮の二つの建物にわかれて、大きな庭を挟んでいます。
また、上宮は、オーストリア絵画館、クリムトやエゴン・シーレを所蔵しています。下宮は中世とバロック美術館となっています。美術史博物館とはまた、趣の違う美術館で、こちらも一見の価値があります。
これがベルヴェデーレの正門です。
シェーンブルンよりも少し小さいけれど優雅な離宮です。
大きな池の周りを野の花が飾り、シェーンブルンが男性的であるのに対してベルヴェデーレは女性的で優美な外見です。
ベルヴェデーレとは、「美しい眺め」という意味だそうです。
さて、最初、ツアーでこのベルヴェデーレ宮を訪ねたのですが、外観のみで、せっかくの美術館を見る時間がありませんでした。後ろ髪をひかれる思いで、ここを離れました。
その後、リヒテンシュタイン美術館に行こうとして、間違った路面電車に乗ってしまい、
何故かもう一度、このベルヴェデーレを訪れることになってしまいました。
きっと、私には方向音痴の守り神がついているんでしょう(笑)、
ツアーの時には撮りにくいたれ写真も、開館前のほとんど人がいない宮殿では撮り放題。
庭を飾るスフィンクス(獅子女身像)と記念写真です。
このライオンと女性を混合したスフィンクス像は庭のあちこちに置かれています。
ベルヴェデーレの創設者オイゲン公の言った「女のように美しく、獅子のように強く」という言葉を具現化したものだとか。
同じような夏の離宮にベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)もあります。
もともとはハプスブルグに仕えていた貴族オイゲン公が建設したものをマリア・テレジアが買い上げたものだとか。
上宮と下宮の二つの建物にわかれて、大きな庭を挟んでいます。
また、上宮は、オーストリア絵画館、クリムトやエゴン・シーレを所蔵しています。下宮は中世とバロック美術館となっています。美術史博物館とはまた、趣の違う美術館で、こちらも一見の価値があります。
これがベルヴェデーレの正門です。
シェーンブルンよりも少し小さいけれど優雅な離宮です。
大きな池の周りを野の花が飾り、シェーンブルンが男性的であるのに対してベルヴェデーレは女性的で優美な外見です。
ベルヴェデーレとは、「美しい眺め」という意味だそうです。
さて、最初、ツアーでこのベルヴェデーレ宮を訪ねたのですが、外観のみで、せっかくの美術館を見る時間がありませんでした。後ろ髪をひかれる思いで、ここを離れました。
その後、リヒテンシュタイン美術館に行こうとして、間違った路面電車に乗ってしまい、
何故かもう一度、このベルヴェデーレを訪れることになってしまいました。
きっと、私には方向音痴の守り神がついているんでしょう(笑)、
ツアーの時には撮りにくいたれ写真も、開館前のほとんど人がいない宮殿では撮り放題。
庭を飾るスフィンクス(獅子女身像)と記念写真です。
このライオンと女性を混合したスフィンクス像は庭のあちこちに置かれています。
ベルヴェデーレの創設者オイゲン公の言った「女のように美しく、獅子のように強く」という言葉を具現化したものだとか。
応用美術博物館に行く途中の地下鉄の駅Stubentorで見つけた展示です。
表示はドイツ語でしか、書いてないので、絵から類推できることだけですが、
現在は見ることのできないウィーン市の城壁についての説明のようです。
日本と違って、ヨーロッパにしろ中国にしろ、街自体を城壁が囲みます。
異民族との衝突が絶えないために、街全体を保護する必要があったのでしょう。
ウィーンはもともとローマ帝国によって作られた要塞都市でした。
ハプスブルグが覇をとなえ、オスマン帝国が衰えるまで、
ウィーンは何度もトルコから侵略を受け、街を包囲されたりなどしています。
ウィーンがその侵略に陥落しなかった一つの理由に、強固な要塞であったこともあげられます。
我々が見る美しいウィーンは19世紀の都市改革によって作られたものなのです。
ウィーンを守っていた城壁の残滓は、地下鉄の駅内にひっそりとありました。
ガイドブックには書いてない場所ですが、歴史好きにはなかなか面白いです。
地上に出ると、旧いウィーンの市街の模型がありました。
教会を中心に、二重三重にめぐらされた丈高い城壁守られた、市街地…。
これがウィーンのもう一つの顔でした。
表示はドイツ語でしか、書いてないので、絵から類推できることだけですが、
現在は見ることのできないウィーン市の城壁についての説明のようです。
日本と違って、ヨーロッパにしろ中国にしろ、街自体を城壁が囲みます。
異民族との衝突が絶えないために、街全体を保護する必要があったのでしょう。
ウィーンはもともとローマ帝国によって作られた要塞都市でした。
ハプスブルグが覇をとなえ、オスマン帝国が衰えるまで、
ウィーンは何度もトルコから侵略を受け、街を包囲されたりなどしています。
ウィーンがその侵略に陥落しなかった一つの理由に、強固な要塞であったこともあげられます。
我々が見る美しいウィーンは19世紀の都市改革によって作られたものなのです。
ウィーンを守っていた城壁の残滓は、地下鉄の駅内にひっそりとありました。
ガイドブックには書いてない場所ですが、歴史好きにはなかなか面白いです。
地上に出ると、旧いウィーンの市街の模型がありました。
教会を中心に、二重三重にめぐらされた丈高い城壁守られた、市街地…。
これがウィーンのもう一つの顔でした。
音楽の都、ウィーンのオペラ座です。
パリのものとはまた少し違って、優雅な中にも重厚ですね。
このオペラ座の前に路面電車の停車場があって、リンク内を動く時の起点となります。
といっても、最初この近くでまごまごしてました。
残念ながら、バカンスのシーズンは完全にお休み。
めぼしいひとたちはバカンスに行くか、ザルツブルグ音楽祭に行っているそうです。
いつでも行けると思ったがために、内部案内ツアーには行き損ねました。
さて、そのオペラ座の近くで面白いもの見つけました。
ヨハン・シュトラウスのワルツ音楽が高らかになっている観光客用のお手洗いです(笑)
写真で見るとなかなかきれいですが、実際にはかなり寒いつくりなんですけどね。
大音量でヨハン・シュトラウスのワルツがかかっています。ヨハンもこんなことに使われるとは思ってもみなかったでしょう。
オペラ座を題材とした絵はかかっているし、花は活けてあるし。
もちろん、ここは有料トイレです。コインを入れないと入口が通れません。
60セント以上の支払いが必要です。
残念なことに1ユーロ硬貨しかなくて入れました。(もちろん、おつりは出ません。)
どこでもきれいで無料なお手洗いのある日本はいいところです。
パリのものとはまた少し違って、優雅な中にも重厚ですね。
このオペラ座の前に路面電車の停車場があって、リンク内を動く時の起点となります。
といっても、最初この近くでまごまごしてました。
残念ながら、バカンスのシーズンは完全にお休み。
めぼしいひとたちはバカンスに行くか、ザルツブルグ音楽祭に行っているそうです。
いつでも行けると思ったがために、内部案内ツアーには行き損ねました。
さて、そのオペラ座の近くで面白いもの見つけました。
ヨハン・シュトラウスのワルツ音楽が高らかになっている観光客用のお手洗いです(笑)
写真で見るとなかなかきれいですが、実際にはかなり寒いつくりなんですけどね。
大音量でヨハン・シュトラウスのワルツがかかっています。ヨハンもこんなことに使われるとは思ってもみなかったでしょう。
オペラ座を題材とした絵はかかっているし、花は活けてあるし。
もちろん、ここは有料トイレです。コインを入れないと入口が通れません。
60セント以上の支払いが必要です。
残念なことに1ユーロ硬貨しかなくて入れました。(もちろん、おつりは出ません。)
どこでもきれいで無料なお手洗いのある日本はいいところです。
ウィーン旅行記にもどります。
カールス教会で恐怖の体験をしてしまったために、私も「たれ」もいささか疲れました。
教会の前の公園で、ちょっと一休み。
木陰は風が吹いて過ごしやすいので、お水でも飲みましょう。
味のついていない炭酸水が苦手な人は多いようですが、私はヨーロッパの炭酸入りのお水にすっかり慣れてしまいました。
逆に炭酸じゃないとものたりないくらいです。
常に持ち歩くのは炭酸水です。
公園のすぐそばにあるこのアールヌーヴォー様式の建物は、駅舎です。
カールスプラッツ駅といって、ここから地下鉄の駅につながります。
アール・ヌーヴォーの有名な建築家、オットー・ヴァーグナーの作。
グリーンに金色の花模様。柔らかく、優雅な装飾ですが、彫刻だらけのバロックとは、趣が違います。
ガイドブックによれば、当時のアールヌーヴォーが生きていて、生活に使われているのはウィーンだけなのだそうです。
対面に、もうひとつまったく同じ建物がありますが、こちらは現在カフェになっています。
ちょっといってみたかったな。
カールス教会で恐怖の体験をしてしまったために、私も「たれ」もいささか疲れました。
教会の前の公園で、ちょっと一休み。
木陰は風が吹いて過ごしやすいので、お水でも飲みましょう。
味のついていない炭酸水が苦手な人は多いようですが、私はヨーロッパの炭酸入りのお水にすっかり慣れてしまいました。
逆に炭酸じゃないとものたりないくらいです。
常に持ち歩くのは炭酸水です。
公園のすぐそばにあるこのアールヌーヴォー様式の建物は、駅舎です。
カールスプラッツ駅といって、ここから地下鉄の駅につながります。
アール・ヌーヴォーの有名な建築家、オットー・ヴァーグナーの作。
グリーンに金色の花模様。柔らかく、優雅な装飾ですが、彫刻だらけのバロックとは、趣が違います。
ガイドブックによれば、当時のアールヌーヴォーが生きていて、生活に使われているのはウィーンだけなのだそうです。
対面に、もうひとつまったく同じ建物がありますが、こちらは現在カフェになっています。
ちょっといってみたかったな。
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