アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
アクセス解析
フリーエリア
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(03/18)
(12/27)
(11/27)
(11/06)
(10/17)
Yahoo!
ウィーン世紀末芸術を堪能した後、中央の出口に急ごうとすると、もうひとつ部屋がありました。
現在改装中の中世美術館の一部がこちらで展示されているようです。
あまりはっきりとした表示がでてないのですが、中は品のよい壁紙や絵画がちらちらと見えます。
どこかの教会をそのまま移築したかのような部屋の中、古拙で美しい像が幾つも飾られています。
中でも幼子を抱いたマリア像の美しさ。
そっとくねったたおやかな姿勢といい、表情の柔和さといい、観音像のような趣があります。
錫杖をもった聖人像。
たれもちょこんとおじゃましました。
見ている人が誰もいなかったので、こっそり。
宗教画も、年月を重ね、淡やかになった色遣いがとてもいいです。
こちらも宗教画。展示が暗いのが撮影には向きませんが、雰囲気はとてもよかったです。
ここだけ極端に人が少ないので、私にはうれしいけど、みんな見る目がないなりよ。
現在改装中の中世美術館の一部がこちらで展示されているようです。
あまりはっきりとした表示がでてないのですが、中は品のよい壁紙や絵画がちらちらと見えます。
どこかの教会をそのまま移築したかのような部屋の中、古拙で美しい像が幾つも飾られています。
中でも幼子を抱いたマリア像の美しさ。
そっとくねったたおやかな姿勢といい、表情の柔和さといい、観音像のような趣があります。
錫杖をもった聖人像。
たれもちょこんとおじゃましました。
見ている人が誰もいなかったので、こっそり。
宗教画も、年月を重ね、淡やかになった色遣いがとてもいいです。
こちらも宗教画。展示が暗いのが撮影には向きませんが、雰囲気はとてもよかったです。
ここだけ極端に人が少ないので、私にはうれしいけど、みんな見る目がないなりよ。
PR
ベルヴェデーレ上宮、オーストリア絵画館は、19世紀世紀末ウィーン幻想派の絵画を中心に所蔵しています。
この宮殿の最大のウリだけあって、他の場所とは違ってびっくりするほど混雑していました。
開館一番にこちらを見ておくべきだったなぁ…。
ま、それでも、日本の展覧会と比較すれば人はかなり少ないかも。
オーストリア絵画館は嬉しいことに、撮影可でした。(フラッシュは禁止)
グスタフ・クリムトの最も有名な作品「接吻」です。
昔、東京で見たことがあるのですが、その時は長い行列の末、立ち止まることを許されない状態での観賞でした。
絵画館の中をぐるぐると回って、好きなだけ観賞することができました。
これも有名な「ユディト」ですね。
旧約聖書に題材をとり、敵将の生首を持ったユディトを官能の微笑で描いています。
小品ですが、この「水妖」の絵が一番気に入りました。
クリムトといえば、幻想的な絵画で知られていますが、伝統絵画でもきちんとした実力を持つひとです。
右側の肖像画も、とても目をひく作品でした。
(左側の三点は、グスタフ・クリムトのものではありません。)
もちろん、クリムト以外にエゴン・シーレや、 ココシュカ、マーカルト、数え切れない名画が展示されています。
ウィーン世紀末芸術に興味がある向きは絶対ココに来るべきでしょう。
3階まで上って、下宮のほうを見ると、中にいる時はわからなかった庭の美しい模様がはっきり見てとれました。いろいろと仕掛けがあるものです。
向こうにウィーン旧市街が見えます。
この宮殿の最大のウリだけあって、他の場所とは違ってびっくりするほど混雑していました。
開館一番にこちらを見ておくべきだったなぁ…。
ま、それでも、日本の展覧会と比較すれば人はかなり少ないかも。
オーストリア絵画館は嬉しいことに、撮影可でした。(フラッシュは禁止)
グスタフ・クリムトの最も有名な作品「接吻」です。
昔、東京で見たことがあるのですが、その時は長い行列の末、立ち止まることを許されない状態での観賞でした。
絵画館の中をぐるぐると回って、好きなだけ観賞することができました。
これも有名な「ユディト」ですね。
旧約聖書に題材をとり、敵将の生首を持ったユディトを官能の微笑で描いています。
小品ですが、この「水妖」の絵が一番気に入りました。
クリムトといえば、幻想的な絵画で知られていますが、伝統絵画でもきちんとした実力を持つひとです。
右側の肖像画も、とても目をひく作品でした。
(左側の三点は、グスタフ・クリムトのものではありません。)
もちろん、クリムト以外にエゴン・シーレや、 ココシュカ、マーカルト、数え切れない名画が展示されています。
ウィーン世紀末芸術に興味がある向きは絶対ココに来るべきでしょう。
3階まで上って、下宮のほうを見ると、中にいる時はわからなかった庭の美しい模様がはっきり見てとれました。いろいろと仕掛けがあるものです。
向こうにウィーン旧市街が見えます。
バロック中世美術館のほうは、時代を反映して宗教色の強い作品が多いので、適当に流して、
一番の目玉、ベルヴェデーレ上宮、別名オーストリア絵画館のほうに戻りました。
宮殿の三階までを公開して美術館にしています。こっちは正面玄関
館内に入ると、なんのお祭りなのでしょう。白い内装のを、緋色のデコレーションが飾られています。
説明らしきものはドイツ語なので、結局わからなかったのですが…。
何かの記念日なのかなあ…。
見慣れた大理石像も、変なもの(失礼)が付け加えられるだけで、
どこかユーモラスに見えてくるのは何故でしょう。
BLUTって血液のことですよね。
うーん、一体なんだったんだろう。
ま、とにかくこの入口から、絵画館に入ります。
一番の目玉、ベルヴェデーレ上宮、別名オーストリア絵画館のほうに戻りました。
宮殿の三階までを公開して美術館にしています。こっちは正面玄関
館内に入ると、なんのお祭りなのでしょう。白い内装のを、緋色のデコレーションが飾られています。
説明らしきものはドイツ語なので、結局わからなかったのですが…。
何かの記念日なのかなあ…。
見慣れた大理石像も、変なもの(失礼)が付け加えられるだけで、
どこかユーモラスに見えてくるのは何故でしょう。
BLUTって血液のことですよね。
うーん、一体なんだったんだろう。
ま、とにかくこの入口から、絵画館に入ります。
下宮にあるという中世バロック美術館は、別棟にありました。
赤い屋根の建物です。
一応、全部回れるチケットも買ってしまったことだし、丁寧に回りましょう。
ひろびろとした敷地に彫像とともに樹木の植わった庭もよいですが、
かわいらしい花が寄せ植えされているこちらの庭に心和みます。
ま、対称形なのはこちらも同じです。
西洋の庭がこの対称から逃れられたのは、アールヌーボーの時代になってからだとか…。
連日の暑さで、花がちょっと元気がないですね。
中世バロック美術館は、珍しくきんきんに冷房が効いていました。
飾り気の少ない、すっきりした館内が新鮮に感じるのは、ごてごてしたヨーロッパ風の内装ばかりをみてきたからかも
そして、ここからは撮影禁止。残念!
赤い屋根の建物です。
一応、全部回れるチケットも買ってしまったことだし、丁寧に回りましょう。
ひろびろとした敷地に彫像とともに樹木の植わった庭もよいですが、
かわいらしい花が寄せ植えされているこちらの庭に心和みます。
ま、対称形なのはこちらも同じです。
西洋の庭がこの対称から逃れられたのは、アールヌーボーの時代になってからだとか…。
連日の暑さで、花がちょっと元気がないですね。
中世バロック美術館は、珍しくきんきんに冷房が効いていました。
飾り気の少ない、すっきりした館内が新鮮に感じるのは、ごてごてしたヨーロッパ風の内装ばかりをみてきたからかも
そして、ここからは撮影禁止。残念!
迷路の庭を通って下宮に辿り着きました。
10時丁度にチケットショップが開いたので、全体を見ることのでできるチケットを買って、いざ中へ。
でも中は改装中で、どこにも入口がない!
あれれれれれ?入口っぽいところは工事の人が出入りするところで…。
中は埃がいっぱいっぽいです。
これじゃないよねー。
ってことで、横道の庭に入る場所にいるおじさんに、「どっからはいったらいいの?」と聞くと…。
「ここよ、ここ。(にっこり)、はい、チケット見せてちょーだいね。」
オーストリア人は、非常に愛想がいいです。ガイドブックにはウィーン子は観光客慣れしているので、愛想がよくないと書いてあるのですが、イタリアやフランスに比較すれば、みんなとても優しくて親切。
フランス人のわりとわかりにくい親切(笑)や、イタリア人の一度目と二度目では全然違うシャイさも嫌いではないですけどね。
シェーンブルン宮殿では、撮影できなかったのですが、ここは撮影できるようでした。
(というか、監視の人も他の観光客も、誰もいないのです。撮影禁止の表示もなかったし。)
こわごわ撮影しました。
今でも何かのイベントに使っているのでしょう、新しい椅子が散乱していたり(^^;;;
壁紙の色調がとても素敵で豪華です。
こちらの部屋は東洋趣味(シノワズリ)です。後ろのタンスは日本製のようでした。
18世紀の西洋において、中国や日本のものは珍重されていて、高価な値で取引されて、貴族の家を飾りました。
なんか我々には、ミスマッチのように思えるのですが(^^;;;;面白いですね。
10時丁度にチケットショップが開いたので、全体を見ることのでできるチケットを買って、いざ中へ。
でも中は改装中で、どこにも入口がない!
あれれれれれ?入口っぽいところは工事の人が出入りするところで…。
中は埃がいっぱいっぽいです。
これじゃないよねー。
ってことで、横道の庭に入る場所にいるおじさんに、「どっからはいったらいいの?」と聞くと…。
「ここよ、ここ。(にっこり)、はい、チケット見せてちょーだいね。」
オーストリア人は、非常に愛想がいいです。ガイドブックにはウィーン子は観光客慣れしているので、愛想がよくないと書いてあるのですが、イタリアやフランスに比較すれば、みんなとても優しくて親切。
フランス人のわりとわかりにくい親切(笑)や、イタリア人の一度目と二度目では全然違うシャイさも嫌いではないですけどね。
シェーンブルン宮殿では、撮影できなかったのですが、ここは撮影できるようでした。
(というか、監視の人も他の観光客も、誰もいないのです。撮影禁止の表示もなかったし。)
こわごわ撮影しました。
今でも何かのイベントに使っているのでしょう、新しい椅子が散乱していたり(^^;;;
壁紙の色調がとても素敵で豪華です。
こちらの部屋は東洋趣味(シノワズリ)です。後ろのタンスは日本製のようでした。
18世紀の西洋において、中国や日本のものは珍重されていて、高価な値で取引されて、貴族の家を飾りました。
なんか我々には、ミスマッチのように思えるのですが(^^;;;;面白いですね。
広告など
最新TB
最古記事
(04/06)
(05/25)
(08/15)
(08/16)
(08/17)
楽天トラベル