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アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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よせばいいのに、せっかくだからとエレベーターに乗ることにしました。
上を見上げると、はるか上に足場が組んであります。
100mくらいは優にあるんじゃないかな(?)

美しいフレスコ画があいまって、天上の国をイメージさせます。

改装中

エレベータの横の階段ですね。
本来修復工事のためのものですから、いささかならず安っぽいつくりです。
なんかわずかに心にためらいが…。

パリの凱旋門に登って、帰りの階段で怖くなったという経験はあるけれど
エレベーターだから大丈夫だろう、と、タカをくくってました。

エレベーター

でも、半端じゃなくて、高いのです。
エレベーターから下を見て写真を撮っている間に、どんどん気分が悪くなっていきます。
ざわざわとした、いいようもない不安…。

エレベーターの中から

で、エレベーターから降りた時にはもう真っ青。
だから、下見ちゃだめだってば。
足ががくがくしてきました。

階段

エレベーターを降りると、さらに階段があります。
階段には10人以上乗っちゃダメ、という注意書きまであります。
歩くたびに「ぎしっ」ってイヤな音がするのです。
微妙に揺れを感じます。

実はこの写真、後から配偶者に撮りにいってもらったものです。私はここまで登ったところで、写真を撮るどころじゃなくなりました。
もうパニック状態で、さっさとエレベーターに乗って降りてしまいました。

たれと

ということで、天上の国に登ったたれぱんだ、という写真は、配偶者が撮ってきてくれました。

ウィーン市を望む

てっぺんからはウィーン市街を見ることができます。

ま、今思えば貴重な経験だけど、登っているときにはマジにこわかったです。
教訓…、絶対にとび職にはならないぞ!



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カールス教会の内部に早速、中に入ってみました。

朝一番なので、誰もいません。こういう暑い時は、朝早く行動するのが一番。
どうせ時差ぼけで早くに目が覚めるし。

入口に教会の模型が置いてあります。

模型

色は違いますが、よくできています。(改修前の色かな?)
こうやって模型を見ると、この教会がいかに面白いカタチをしているかがわかります。

正面

華やかな教会です。
大理石製の祭壇の、美しいこと。
雲間からあらわれる神の光を模した祭壇飾りは、少々演出過剰(?)とまで思わせるほどに。
外の光を採り入れて、光輝くように、なっています。

神よ

なんだか、「ハレルヤ」が鳴り響きそうです。

高い高い天井のドームのおかげか…。石造りのせいか…。
中はひんやりとして涼しく、シンとして閑かです。

私は、キリスト教徒ではありませんが、教会の閑かな雰囲気そのものは好きです。
個人的には、ここまでハデハデなものより、古拙な雰囲気のほうが好きですが。

上

って、罰当たりな「異教徒」はたれと写真を撮ったりするわけですが…。
どっちかというと「たれすと教徒」(笑)なので。

たれてます

さて、現在この教会は改装中です。(ドネーションに6ユーロもとられました。(^^;;
で、実は教会改装のために組んだ足場とエレベーターを利用して、上のほうに上がることができるのです。
ドネーションは、このエレベーター代コミとのこと。

改装中だけの、このサービス、めったに見られないものだけに、出会ったのはラッキー…だったのかな?
とにかく上に登ってみることにしました。

告白すると、私、高所恐怖症です。正確に言うと断崖絶壁や階段が苦手。
でも、エレベーターだから、大丈夫、などと安易に思ってました。

続きはカールス教会その3にて

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パーティやコンサートやツアーと、楽しいのは楽しいけれど、気疲れをする忙しい時間を過ごしましたが、
やっと、落ち着いて、自分ひとりで動けるようになりました。

ガイドブック片手に、心赴くままに、自由にひとりで街歩き。(もちろん、配偶者は仕事です。)
まずは、自分の居る場所をしっかり確認するために、徒歩で行ける場所からさぐっていきます。


カールス教会

ホテルの近くにある、カールス教会はバロック建築の傑作だそうです。
通常教会建築といえば、ゴシックやロマネスク、と相場が決まっていますが、
18世紀という比較的新しい時期に建てられたために、バロック様式です。

(戻ってから気付いたんだけど、ジョギングしているおじさんにジャマされているよぉ。(笑)
たくさん撮りましたが、全体がきれいに入っている写真はコレだけだったのです。 _| ̄|○ )

ムーアの彫刻

面白いことに、前にある池には、ヘンリー・ムーアの彫刻が置いてあります。
18世紀と20世紀芸術の時を越えたコラボレーションというところかな。

左から

ローマのトラヤヌス帝記念柱にヒントを得たという巨大円柱が建っていて。
中央の緑色のドームはなんとなく東方教会やイスラム圏の影響を思わせます。

なんだか、いろんなところの建築をミックスさせた、って感じ。

左像

右像

このオベリスクには、戦勝の物語ではなく、ウィーンの守護神、カール・ポロメウスがペストを鎮めるという物語のレリーフが刻まれているのだとか。

装飾の美しさではウィーン1と言われる美しい教会です。 

教会とたれ


「たれ」もちょっとおすましに記念写真(^^

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コンサートはチェロとピアノの二重奏と、弦楽4重奏。
通常コンサートの写真撮影は出来ないのですが、この日は内輪のコンサートなのでOKでした。

コンサート

ビデオ撮影も兼ねているので(売るらしいのです。)正面に大きく映写されていて、
表情がよく見えるのは面白かったです。


インターミッション

さて、インターミッション。
デスマーチ(笑)をやった後で、喉が渇きました。
階下ではワインの提供が始まってました。

ワイン

結構長いインターミッションで、軽いワインパーディみたいになりました。

コンサート2

シューベルトの曲を中心に約2時間。
ちょっと演目は堅すぎて、こういうコンサートに向かない感じがしましたが、
それでも楽しかったのは楽しかったです。
やっぱり弦楽器はいいですね。

もし機会があれば、ヴェルヴェットの様と形容されるウィーンフィルを聴いてみたいものです。

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今回の旅行で大変残念だったのは、7月や8月はバカンスシーズンなために、
オペラ座をはじめとしてウィーンでのオペラやコンサートはまったくやっていない、ということです。

まあ、そういう季節だからこそ、会議ができて、私もついていけるということなんですが…(^^;;;
それでも残念なものは残念。せっかく音楽の都に行くというのに…。
しかもホテルはオペラ座の近くだというのに…。

そういっていると、会議のほうでコンサートの開催をしてくれるらしい、という話が入ってきました。

プログラム

コンファレンスコンサートだそうです。
ウィーンにはたくさん音楽を学びに来ている学生さんがいるので、
そういう方たちのミニコンサートですね。

一応服装コードまで書いてあるので(守っていない人も多かったけれど。)
コンサート用ということで、ドレッシーな恰好で行きました。
集合場所が会議会場の旧ウィーン大学なので、ちょっとイヤな予感してたんですけどね。

死の行進(?)

旧ウィーン大学から歩いて5分…、なんていうのは大嘘で…。
1000人近くの人数でぞろぞろと30分近く歩きました。 _| ̄|○

国籍、年齢、服装…さまざまないでたちのひとたちで1000人。
まるで暴徒(笑)
当然ながら、全然統制がとれていません。

しかも、一体どこに向かって歩いているのか目的地さえさっぱりわからない。(^^;;;
後どれくらい歩けばいいのかも、わからない。(^^;;;

後から聞くと、市内観光も含んでいたようで、回り道して王宮など見所を歩いていたようです。
結局王宮に行ったのはこれが最初で最後だったので、後から考えればよかったのかも。


会場

で、デスマーチの後に辿りついたのが、ここ。オーストリア科学アカデミーです。
なんでも、ウィーン最古の劇場を改装したとか…。
ガラスのエレベーターなどがとりつけてあって、これまた古いものと新しいものとのミックスが素敵です。

会場2

天井には最古の劇場のフレスコ画が残してありました
白壁との対比がなかなか面白い効果を出しています。

天井フレスコ

空を舞う天使のフレスコ画です。
古びた感じがいいですね。

コンサートの模様はまた明日(^^

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