アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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カールス教会の内部に早速、中に入ってみました。
朝一番なので、誰もいません。こういう暑い時は、朝早く行動するのが一番。
どうせ時差ぼけで早くに目が覚めるし。
入口に教会の模型が置いてあります。
色は違いますが、よくできています。(改修前の色かな?)
こうやって模型を見ると、この教会がいかに面白いカタチをしているかがわかります。
華やかな教会です。
大理石製の祭壇の、美しいこと。
雲間からあらわれる神の光を模した祭壇飾りは、少々演出過剰(?)とまで思わせるほどに。
外の光を採り入れて、光輝くように、なっています。
なんだか、「ハレルヤ」が鳴り響きそうです。
高い高い天井のドームのおかげか…。石造りのせいか…。
中はひんやりとして涼しく、シンとして閑かです。
私は、キリスト教徒ではありませんが、教会の閑かな雰囲気そのものは好きです。
個人的には、ここまでハデハデなものより、古拙な雰囲気のほうが好きですが。
って、罰当たりな「異教徒」はたれと写真を撮ったりするわけですが…。
どっちかというと「たれすと教徒」(笑)なので。
さて、現在この教会は改装中です。(ドネーションに6ユーロもとられました。(^^;;
で、実は教会改装のために組んだ足場とエレベーターを利用して、上のほうに上がることができるのです。
ドネーションは、このエレベーター代コミとのこと。
改装中だけの、このサービス、めったに見られないものだけに、出会ったのはラッキー…だったのかな?
とにかく上に登ってみることにしました。
告白すると、私、高所恐怖症です。正確に言うと断崖絶壁や階段が苦手。
でも、エレベーターだから、大丈夫、などと安易に思ってました。
続きはカールス教会その3にて
朝一番なので、誰もいません。こういう暑い時は、朝早く行動するのが一番。
どうせ時差ぼけで早くに目が覚めるし。
入口に教会の模型が置いてあります。
色は違いますが、よくできています。(改修前の色かな?)
こうやって模型を見ると、この教会がいかに面白いカタチをしているかがわかります。
華やかな教会です。
大理石製の祭壇の、美しいこと。
雲間からあらわれる神の光を模した祭壇飾りは、少々演出過剰(?)とまで思わせるほどに。
外の光を採り入れて、光輝くように、なっています。
なんだか、「ハレルヤ」が鳴り響きそうです。
高い高い天井のドームのおかげか…。石造りのせいか…。
中はひんやりとして涼しく、シンとして閑かです。
私は、キリスト教徒ではありませんが、教会の閑かな雰囲気そのものは好きです。
個人的には、ここまでハデハデなものより、古拙な雰囲気のほうが好きですが。
って、罰当たりな「異教徒」はたれと写真を撮ったりするわけですが…。
どっちかというと「たれすと教徒」(笑)なので。
さて、現在この教会は改装中です。(ドネーションに6ユーロもとられました。(^^;;
で、実は教会改装のために組んだ足場とエレベーターを利用して、上のほうに上がることができるのです。
ドネーションは、このエレベーター代コミとのこと。
改装中だけの、このサービス、めったに見られないものだけに、出会ったのはラッキー…だったのかな?
とにかく上に登ってみることにしました。
告白すると、私、高所恐怖症です。正確に言うと断崖絶壁や階段が苦手。
でも、エレベーターだから、大丈夫、などと安易に思ってました。
続きはカールス教会その3にて
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パーティやコンサートやツアーと、楽しいのは楽しいけれど、気疲れをする忙しい時間を過ごしましたが、
やっと、落ち着いて、自分ひとりで動けるようになりました。
ガイドブック片手に、心赴くままに、自由にひとりで街歩き。(もちろん、配偶者は仕事です。)
まずは、自分の居る場所をしっかり確認するために、徒歩で行ける場所からさぐっていきます。
ホテルの近くにある、カールス教会はバロック建築の傑作だそうです。
通常教会建築といえば、ゴシックやロマネスク、と相場が決まっていますが、
18世紀という比較的新しい時期に建てられたために、バロック様式です。
(戻ってから気付いたんだけど、ジョギングしているおじさんにジャマされているよぉ。(笑)
たくさん撮りましたが、全体がきれいに入っている写真はコレだけだったのです。 _| ̄|○ )
面白いことに、前にある池には、ヘンリー・ムーアの彫刻が置いてあります。
18世紀と20世紀芸術の時を越えたコラボレーションというところかな。
ローマのトラヤヌス帝記念柱にヒントを得たという巨大円柱が建っていて。
中央の緑色のドームはなんとなく東方教会やイスラム圏の影響を思わせます。
なんだか、いろんなところの建築をミックスさせた、って感じ。
このオベリスクには、戦勝の物語ではなく、ウィーンの守護神、カール・ポロメウスがペストを鎮めるという物語のレリーフが刻まれているのだとか。
装飾の美しさではウィーン1と言われる美しい教会です。
「たれ」もちょっとおすましに記念写真(^^
やっと、落ち着いて、自分ひとりで動けるようになりました。
ガイドブック片手に、心赴くままに、自由にひとりで街歩き。(もちろん、配偶者は仕事です。)
まずは、自分の居る場所をしっかり確認するために、徒歩で行ける場所からさぐっていきます。
ホテルの近くにある、カールス教会はバロック建築の傑作だそうです。
通常教会建築といえば、ゴシックやロマネスク、と相場が決まっていますが、
18世紀という比較的新しい時期に建てられたために、バロック様式です。
(戻ってから気付いたんだけど、ジョギングしているおじさんにジャマされているよぉ。(笑)
たくさん撮りましたが、全体がきれいに入っている写真はコレだけだったのです。 _| ̄|○ )
面白いことに、前にある池には、ヘンリー・ムーアの彫刻が置いてあります。
18世紀と20世紀芸術の時を越えたコラボレーションというところかな。
ローマのトラヤヌス帝記念柱にヒントを得たという巨大円柱が建っていて。
中央の緑色のドームはなんとなく東方教会やイスラム圏の影響を思わせます。
なんだか、いろんなところの建築をミックスさせた、って感じ。
このオベリスクには、戦勝の物語ではなく、ウィーンの守護神、カール・ポロメウスがペストを鎮めるという物語のレリーフが刻まれているのだとか。
装飾の美しさではウィーン1と言われる美しい教会です。
「たれ」もちょっとおすましに記念写真(^^
コンサートはチェロとピアノの二重奏と、弦楽4重奏。
通常コンサートの写真撮影は出来ないのですが、この日は内輪のコンサートなのでOKでした。
ビデオ撮影も兼ねているので(売るらしいのです。)正面に大きく映写されていて、
表情がよく見えるのは面白かったです。
さて、インターミッション。
デスマーチ(笑)をやった後で、喉が渇きました。
階下ではワインの提供が始まってました。
結構長いインターミッションで、軽いワインパーディみたいになりました。
シューベルトの曲を中心に約2時間。
ちょっと演目は堅すぎて、こういうコンサートに向かない感じがしましたが、
それでも楽しかったのは楽しかったです。
やっぱり弦楽器はいいですね。
もし機会があれば、ヴェルヴェットの様と形容されるウィーンフィルを聴いてみたいものです。
通常コンサートの写真撮影は出来ないのですが、この日は内輪のコンサートなのでOKでした。
ビデオ撮影も兼ねているので(売るらしいのです。)正面に大きく映写されていて、
表情がよく見えるのは面白かったです。
さて、インターミッション。
デスマーチ(笑)をやった後で、喉が渇きました。
階下ではワインの提供が始まってました。
結構長いインターミッションで、軽いワインパーディみたいになりました。
シューベルトの曲を中心に約2時間。
ちょっと演目は堅すぎて、こういうコンサートに向かない感じがしましたが、
それでも楽しかったのは楽しかったです。
やっぱり弦楽器はいいですね。
もし機会があれば、ヴェルヴェットの様と形容されるウィーンフィルを聴いてみたいものです。
今回の旅行で大変残念だったのは、7月や8月はバカンスシーズンなために、
オペラ座をはじめとしてウィーンでのオペラやコンサートはまったくやっていない、ということです。
まあ、そういう季節だからこそ、会議ができて、私もついていけるということなんですが…(^^;;;
それでも残念なものは残念。せっかく音楽の都に行くというのに…。
しかもホテルはオペラ座の近くだというのに…。
そういっていると、会議のほうでコンサートの開催をしてくれるらしい、という話が入ってきました。
コンファレンスコンサートだそうです。
ウィーンにはたくさん音楽を学びに来ている学生さんがいるので、
そういう方たちのミニコンサートですね。
一応服装コードまで書いてあるので(守っていない人も多かったけれど。)
コンサート用ということで、ドレッシーな恰好で行きました。
集合場所が会議会場の旧ウィーン大学なので、ちょっとイヤな予感してたんですけどね。
旧ウィーン大学から歩いて5分…、なんていうのは大嘘で…。
1000人近くの人数でぞろぞろと30分近く歩きました。 _| ̄|○
国籍、年齢、服装…さまざまないでたちのひとたちで1000人。
まるで暴徒(笑)
当然ながら、全然統制がとれていません。
しかも、一体どこに向かって歩いているのか目的地さえさっぱりわからない。(^^;;;
後どれくらい歩けばいいのかも、わからない。(^^;;;
後から聞くと、市内観光も含んでいたようで、回り道して王宮など見所を歩いていたようです。
結局王宮に行ったのはこれが最初で最後だったので、後から考えればよかったのかも。
で、デスマーチの後に辿りついたのが、ここ。オーストリア科学アカデミーです。
なんでも、ウィーン最古の劇場を改装したとか…。
ガラスのエレベーターなどがとりつけてあって、これまた古いものと新しいものとのミックスが素敵です。
天井には最古の劇場のフレスコ画が残してありました
白壁との対比がなかなか面白い効果を出しています。
空を舞う天使のフレスコ画です。
古びた感じがいいですね。
コンサートの模様はまた明日(^^
オペラ座をはじめとしてウィーンでのオペラやコンサートはまったくやっていない、ということです。
まあ、そういう季節だからこそ、会議ができて、私もついていけるということなんですが…(^^;;;
それでも残念なものは残念。せっかく音楽の都に行くというのに…。
しかもホテルはオペラ座の近くだというのに…。
そういっていると、会議のほうでコンサートの開催をしてくれるらしい、という話が入ってきました。
コンファレンスコンサートだそうです。
ウィーンにはたくさん音楽を学びに来ている学生さんがいるので、
そういう方たちのミニコンサートですね。
一応服装コードまで書いてあるので(守っていない人も多かったけれど。)
コンサート用ということで、ドレッシーな恰好で行きました。
集合場所が会議会場の旧ウィーン大学なので、ちょっとイヤな予感してたんですけどね。
旧ウィーン大学から歩いて5分…、なんていうのは大嘘で…。
1000人近くの人数でぞろぞろと30分近く歩きました。 _| ̄|○
国籍、年齢、服装…さまざまないでたちのひとたちで1000人。
まるで暴徒(笑)
当然ながら、全然統制がとれていません。
しかも、一体どこに向かって歩いているのか目的地さえさっぱりわからない。(^^;;;
後どれくらい歩けばいいのかも、わからない。(^^;;;
後から聞くと、市内観光も含んでいたようで、回り道して王宮など見所を歩いていたようです。
結局王宮に行ったのはこれが最初で最後だったので、後から考えればよかったのかも。
で、デスマーチの後に辿りついたのが、ここ。オーストリア科学アカデミーです。
なんでも、ウィーン最古の劇場を改装したとか…。
ガラスのエレベーターなどがとりつけてあって、これまた古いものと新しいものとのミックスが素敵です。
天井には最古の劇場のフレスコ画が残してありました
白壁との対比がなかなか面白い効果を出しています。
空を舞う天使のフレスコ画です。
古びた感じがいいですね。
コンサートの模様はまた明日(^^
次の日の午前中、会議主催の同伴者向けエクスカーション。
ウィーンヒストリカルツアーと銘打って、ガイドさんつきで市内観光です。
冷房付きのツアーバスで、快適ツアー(^^vと喜んでいたのは最初だけ…。
ベルヴェデーレ宮殿と、シェーンブルン宮殿がメインなのですが…。
バスから降りると猛烈な暑気。おまけに、宮殿って広いからなかなか蔭がないのです。
まだ街中なら建物が光を遮ってくれるんですけどね。
ベルヴェデーレ宮殿には、後でもう一度自分で行ったのでそちらでご紹介します。
まずはシェーンブルン宮殿を。
相変わらずの真っ青な空(^^;;;
シェーンブルン(美しい泉)の風情はなさそうです。
シェーンブルン宮殿は、ウィーン観光の目玉。
数多くの観光客が訪れる、マリア・テレジアの夏の離宮です。
レオポルド5世が狩りのためにたてた離宮をマリア・テレジアが大幅に改装したものだそうです。
夏の離宮ということで、18世紀の冷房施設が敷かれています。(室内を冷水が通してあるのです。)
もちろん、そんなもんじゃ、かなり暑い。1階はまだしも、2階は蒸し風呂状態。
なんでもマリア・テレジアが夏が苦手だったから、冷房施設があったのだそう。
あまりの暑さ。観光馬車のおじさんもやる気がまったくありません。
わずかな日陰で、休んでました。
ガイドさんの英語は、ドイツ語圏の人なのでかなり聞きやすいのです。
ただ、話がいろんな時代に飛ぶので、ついていくのがかなり大変。
館内は残念ながら撮影禁止。ガイドさんによれば、図録や絵はがきを売るためとか(笑)
ベルサイユ宮殿と肩をはった謁見の間や、シノワズリ(中国趣味)が全面に出た百万の間だとか、
豪華なお部屋について、ひとつひとつ説明してもらいました。
シェーンブルンの庭は美しいことで有名ですが、
さて、あそこまで行く時間もなければ気力もない。 _| ̄|○
実際にゆっくりシェーンブルンに行った人によれば、お庭が本当によかったとか。
今度また行く機会があれば…。
同行者やガイドさんの目を盗んで、決死の「たれ撮影」を敢行。
無事撮影できたのはよいのですが、バス2台で行っていたために他のグループに目撃されてました。
後から、最後のバンケット(宴会)の時に言われてあたふた(^^;;;
どこに目があるかわかりません。壁に耳あり障子にメアリーさん。
ウィーンヒストリカルツアーと銘打って、ガイドさんつきで市内観光です。
冷房付きのツアーバスで、快適ツアー(^^vと喜んでいたのは最初だけ…。
ベルヴェデーレ宮殿と、シェーンブルン宮殿がメインなのですが…。
バスから降りると猛烈な暑気。おまけに、宮殿って広いからなかなか蔭がないのです。
まだ街中なら建物が光を遮ってくれるんですけどね。
ベルヴェデーレ宮殿には、後でもう一度自分で行ったのでそちらでご紹介します。
まずはシェーンブルン宮殿を。
相変わらずの真っ青な空(^^;;;
シェーンブルン(美しい泉)の風情はなさそうです。
シェーンブルン宮殿は、ウィーン観光の目玉。
数多くの観光客が訪れる、マリア・テレジアの夏の離宮です。
レオポルド5世が狩りのためにたてた離宮をマリア・テレジアが大幅に改装したものだそうです。
夏の離宮ということで、18世紀の冷房施設が敷かれています。(室内を冷水が通してあるのです。)
もちろん、そんなもんじゃ、かなり暑い。1階はまだしも、2階は蒸し風呂状態。
なんでもマリア・テレジアが夏が苦手だったから、冷房施設があったのだそう。
あまりの暑さ。観光馬車のおじさんもやる気がまったくありません。
わずかな日陰で、休んでました。
ガイドさんの英語は、ドイツ語圏の人なのでかなり聞きやすいのです。
ただ、話がいろんな時代に飛ぶので、ついていくのがかなり大変。
館内は残念ながら撮影禁止。ガイドさんによれば、図録や絵はがきを売るためとか(笑)
ベルサイユ宮殿と肩をはった謁見の間や、シノワズリ(中国趣味)が全面に出た百万の間だとか、
豪華なお部屋について、ひとつひとつ説明してもらいました。
シェーンブルンの庭は美しいことで有名ですが、
さて、あそこまで行く時間もなければ気力もない。 _| ̄|○
実際にゆっくりシェーンブルンに行った人によれば、お庭が本当によかったとか。
今度また行く機会があれば…。
同行者やガイドさんの目を盗んで、決死の「たれ撮影」を敢行。
無事撮影できたのはよいのですが、バス2台で行っていたために他のグループに目撃されてました。
後から、最後のバンケット(宴会)の時に言われてあたふた(^^;;;
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