アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
アクセス解析
フリーエリア
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(03/18)
(12/27)
(11/27)
(11/06)
(10/17)
Yahoo!
ゴールデン・ウィークの最後を飾るイベントに、シルク・ドゥ・ソレイユのドラリオン福岡公演を見にいきました。
シルク・ドゥ・ソレイユはカナダのケベック州のサーカス団体。ラスベガスをはじめとして世界中で巡回公演しているそうです。
ケベックだからフランス語。シルクは絹ではなくサーカスの意。直訳すれば太陽サーカスですね。
日本公演の最後を飾るのが福岡公演。なかなか行く機会がなかったので、GWにかかる今回はチャンスです。
福岡公演は、箱崎宮の近くにビッグトップという名の移動小屋を作っての公演です。箱崎宮前の駅を降りると、ちゃんとドラリオンのメインゲートへの案内板がでてます。
箱崎宮の参道を海の方向へ道なりに歩くと、白と紺のツートンカラーのビッグトップが見えてきます。
なんとなくイスラム教の寺院のようなカタチ。面白い。
他の場所での公演では真っ白だったものが、福岡公演に際してツートンに塗り替えたのだそうです。
主要登場人物 四大元素の精を描いた看板の前で記念撮影。
空の精、アズラ。大地の精、ガヤ。水の精、オーシャン。火の精、ヤオ。
それぞれにヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア、の雰囲気の衣装に身を包んでいます。
衣装デザイン、ホント、センスがいいなぁ。ドラリオンとは、ドラゴン(東洋)とライオン(西洋)のキメラの意だそう。
ここが入口。残念ながら、ここから先は、撮影禁止。(ま、大抵そうですけどね。)
さて、内容についての感想をネタバレは極力さけつつ書いていきます。
公演内容を知るにはこちらのサイトの動画がおすすめ。(直リンクはダメみたい)
とにかく舞台美術および演出のセンスがいいです。かっこいい。
まずはその色彩。派手なのに、シックな色遣いなど、やっぱりフランス文化系のケベックだからなのか。
そして、三次元を縦横無尽に使った舞台演出が見事。ステージは中央にあり、どの席から見えるし、サイドからも同時に見ることができます。
青い布がパサリとおちてきて、アズラが空中で美しく舞い、地面から突然ガヤの眷属たちが顕れたり。
真っ赤な旗を翻し、ヤオたち火の精が、舞台を駆けめぐったり。とにかく多彩な動きです。
テーマは西洋と東洋の統合とのこと。西洋から見たなんちゃって東洋の連続ではあるけど、そこはそれ、楽しければいいわけで。天外魔境のジパングみたいと、すっかりうきうきでした。
それにしてもトランポリンの演技など、まるで香港映画のワイヤーアクション。重力からの影響をまったく受けていないかのよう。
いくらトランポリンがあるからといって、10mはありそうな場所に気軽にひょいひょいと飛び移って行くって、常人の膂力では無理です。
すごいなぁ。
エアリアル・パ・ド・ドゥと名付けられた美しい空中バレエは、天井から釣り下げられた二連の青い布に身体を絡ませつつ踊るんだけど…。空中ブランコなどの演目ではあったピアノ線の命綱がないのです。うひー。
美しくて幻想的で素晴らしいけど、見ているだけでドキドキです。私、高いところ苦手だし。
素晴らしい声量の歌手とそれを支える生演奏。どこの国のものでもない幻想的な音楽もよかったです。
大満足で余韻にひたりつつ、箱崎を後にしました。
シルク・ドゥ・ソレイユはカナダのケベック州のサーカス団体。ラスベガスをはじめとして世界中で巡回公演しているそうです。
ケベックだからフランス語。シルクは絹ではなくサーカスの意。直訳すれば太陽サーカスですね。
日本公演の最後を飾るのが福岡公演。なかなか行く機会がなかったので、GWにかかる今回はチャンスです。
福岡公演は、箱崎宮の近くにビッグトップという名の移動小屋を作っての公演です。箱崎宮前の駅を降りると、ちゃんとドラリオンのメインゲートへの案内板がでてます。
箱崎宮の参道を海の方向へ道なりに歩くと、白と紺のツートンカラーのビッグトップが見えてきます。
なんとなくイスラム教の寺院のようなカタチ。面白い。
他の場所での公演では真っ白だったものが、福岡公演に際してツートンに塗り替えたのだそうです。
主要登場人物 四大元素の精を描いた看板の前で記念撮影。
空の精、アズラ。大地の精、ガヤ。水の精、オーシャン。火の精、ヤオ。
それぞれにヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア、の雰囲気の衣装に身を包んでいます。
衣装デザイン、ホント、センスがいいなぁ。ドラリオンとは、ドラゴン(東洋)とライオン(西洋)のキメラの意だそう。
ここが入口。残念ながら、ここから先は、撮影禁止。(ま、大抵そうですけどね。)
さて、内容についての感想をネタバレは極力さけつつ書いていきます。
公演内容を知るにはこちらのサイトの動画がおすすめ。(直リンクはダメみたい)
とにかく舞台美術および演出のセンスがいいです。かっこいい。
まずはその色彩。派手なのに、シックな色遣いなど、やっぱりフランス文化系のケベックだからなのか。
そして、三次元を縦横無尽に使った舞台演出が見事。ステージは中央にあり、どの席から見えるし、サイドからも同時に見ることができます。
青い布がパサリとおちてきて、アズラが空中で美しく舞い、地面から突然ガヤの眷属たちが顕れたり。
真っ赤な旗を翻し、ヤオたち火の精が、舞台を駆けめぐったり。とにかく多彩な動きです。
テーマは西洋と東洋の統合とのこと。西洋から見たなんちゃって東洋の連続ではあるけど、そこはそれ、楽しければいいわけで。天外魔境のジパングみたいと、すっかりうきうきでした。
それにしてもトランポリンの演技など、まるで香港映画のワイヤーアクション。重力からの影響をまったく受けていないかのよう。
いくらトランポリンがあるからといって、10mはありそうな場所に気軽にひょいひょいと飛び移って行くって、常人の膂力では無理です。
すごいなぁ。
エアリアル・パ・ド・ドゥと名付けられた美しい空中バレエは、天井から釣り下げられた二連の青い布に身体を絡ませつつ踊るんだけど…。空中ブランコなどの演目ではあったピアノ線の命綱がないのです。うひー。
美しくて幻想的で素晴らしいけど、見ているだけでドキドキです。私、高いところ苦手だし。
素晴らしい声量の歌手とそれを支える生演奏。どこの国のものでもない幻想的な音楽もよかったです。
大満足で余韻にひたりつつ、箱崎を後にしました。
PR
広告など
最新TB
最古記事
(04/06)
(05/25)
(08/15)
(08/16)
(08/17)
楽天トラベル