アメリカ、ヨーロッパ、国内と、デジカメ片手に「たれぱんだ」といっしょに旅行しています。
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アメリカ合衆国、アリゾナ州の州都、フェニックスに行ってきましたので、またまた海外旅行記を始めたいと思います。
フェニックスはアリゾナの砂漠の真ん中を人工的に開いた都市。
一年に雨の日が10割にみたず、冬でも温暖なところから、避寒地として有名になっています。
またカリフォルニアからの企業流入も手伝って、急激な人口の増加が起こっているようです。
さて、到着した時のフェニックスは、真夏なみの気温。暑いとは覚悟していましたがこれほどとは…。
降り注ぐ太陽光線と、43℃という気温の洗礼を受けました。
熱く乾いた風が吹く、厳しい環境。空港から出るシャトルを待つのでさえ、ツライ。
近年の人口の増加に伴ってのことか、ダウンタウンは再開発されているのでしょう。非常に美しく整備されています。
工事はは続けられているらしく、街中はunder constructionだらけ。
景気の減速も、ここフェニックスのダウンタウンではあまり関係がないのでしょうか?
そういった意味では大変活気のある状況です。
アメリカの都市は大体ロサンジェルス方式。街の真ん中にダウンタウンがあり高層ビルがあり。(大抵、銀行の建物。)でも、ダウンタウンは大抵の場合閑散としていて、仕事に来る場所って感じ。昼間以外は人の往来が極端に少ないです。
人々はsuburb(郊外)から、車に乗ってダウンタウンに仕事にやってきます。だから生活に必要なものはすべてそういった住宅地の近くにあるのです。
一番近いモールでもバスに乗って30分かかると言われてしまいました。
それにしても、フェニックスのダウンタウンは本当に簡単なグロッサリーストアすらなくて…
水のペットボトルはすべて自販機。チョコレートを買おうと思ったら、ホテルのスーベニアショップのゴディバしかなかったりと。リビングコストが嵩む、嵩む。困ったものです。
滞在した、ハイアットの外観です。ハイアットってどこも同じようなコンセプトの建物ですね。
シースルーエレベーターもどこでもついているような気がします。
全体的に街がブロンズカラーとなっているのは、ここのコンセプトが、「銅」だから。
アリゾナは銅鉱山があり、全米一の銅の産出地。それにちなんで、このダウンタウンはCopper squarecと名付けられています。
90ブロックの広い敷地に、野球場、コンサートホール、シアター、美術館と、街に必要なものはすべて揃えられています。
街は本当にブロンズ色。
街灯、信号機、ベンチ、ゴミ箱に至るまで、色調を統一しているため、街が本当に美しく見えます。
ま、美しすぎて、整いすぎて、3DCGの世界に入っているような感じすらしますが…。(多分、設計にはコンピュータジェネレイティッドな画像が多用されたのではないかと。)
この整然とした街並みは、都市というもののこれからの在り方の参考にはなっていくと思います。
日本ももう少し統一性があると、きれいに見えるんだけどなぁ。
フェニックスはアリゾナの砂漠の真ん中を人工的に開いた都市。
一年に雨の日が10割にみたず、冬でも温暖なところから、避寒地として有名になっています。
またカリフォルニアからの企業流入も手伝って、急激な人口の増加が起こっているようです。
さて、到着した時のフェニックスは、真夏なみの気温。暑いとは覚悟していましたがこれほどとは…。
降り注ぐ太陽光線と、43℃という気温の洗礼を受けました。
熱く乾いた風が吹く、厳しい環境。空港から出るシャトルを待つのでさえ、ツライ。
近年の人口の増加に伴ってのことか、ダウンタウンは再開発されているのでしょう。非常に美しく整備されています。
工事はは続けられているらしく、街中はunder constructionだらけ。
景気の減速も、ここフェニックスのダウンタウンではあまり関係がないのでしょうか?
そういった意味では大変活気のある状況です。
アメリカの都市は大体ロサンジェルス方式。街の真ん中にダウンタウンがあり高層ビルがあり。(大抵、銀行の建物。)でも、ダウンタウンは大抵の場合閑散としていて、仕事に来る場所って感じ。昼間以外は人の往来が極端に少ないです。
人々はsuburb(郊外)から、車に乗ってダウンタウンに仕事にやってきます。だから生活に必要なものはすべてそういった住宅地の近くにあるのです。
一番近いモールでもバスに乗って30分かかると言われてしまいました。
それにしても、フェニックスのダウンタウンは本当に簡単なグロッサリーストアすらなくて…
水のペットボトルはすべて自販機。チョコレートを買おうと思ったら、ホテルのスーベニアショップのゴディバしかなかったりと。リビングコストが嵩む、嵩む。困ったものです。
滞在した、ハイアットの外観です。ハイアットってどこも同じようなコンセプトの建物ですね。
シースルーエレベーターもどこでもついているような気がします。
全体的に街がブロンズカラーとなっているのは、ここのコンセプトが、「銅」だから。
アリゾナは銅鉱山があり、全米一の銅の産出地。それにちなんで、このダウンタウンはCopper squarecと名付けられています。
90ブロックの広い敷地に、野球場、コンサートホール、シアター、美術館と、街に必要なものはすべて揃えられています。
街は本当にブロンズ色。
街灯、信号機、ベンチ、ゴミ箱に至るまで、色調を統一しているため、街が本当に美しく見えます。
ま、美しすぎて、整いすぎて、3DCGの世界に入っているような感じすらしますが…。(多分、設計にはコンピュータジェネレイティッドな画像が多用されたのではないかと。)
この整然とした街並みは、都市というもののこれからの在り方の参考にはなっていくと思います。
日本ももう少し統一性があると、きれいに見えるんだけどなぁ。
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